林檎とリゾートしらかみの旅:~長岡

林檎の季節に林檎の町を目指し鈍行で日本海側を北上するプランの始まりは、まずは長岡までで一区切りです。

都内から群馬の高崎までは、(そこまで実際に乗ることはこのような遠出以外ではほぼありませんが)普通に上野東京ラインが走っているのを意識しているので、あまり非日常感がありませんし、電車の本数もまあまああります。

しかし、その後が問題(?)で、群馬の水上~新潟の長岡を結ぶ上越線の本数が非常に限られるので、都内から日本海側経由でその日のうちに秋田まで到着するには、午前中に長岡まで到着する必要があり、そこに間に合わなければ、一発アウトになります。

そのため、早朝に眠い目をこすりながら最寄りから電車に乗り、何とか高崎まで行き、高崎で予定通りに水上行きに乗れれば(後は何とかなるので)ほっと胸をなでおろす、という感じになります。(高崎に到着するまでに遅延などがあると、ほぼアウトです…前にそれでダメになったことがありました。。)

(水上行きの電車。行き先表示が水色なのが珍しい。)

高崎から水上までは1時間くらい、その後水上から長岡までは2時間くらいです。

水上で乗り換えてから二駅は、湯檜曽、土合という、暗いトンネルの中の駅になるので、毎回そこでテンションが上がります!そして、そこではしゃいだ後はとろとろ眠って、長岡に着くのを待つというのがお決まりのパターン。

長岡から先は、直後の電車に乗るとしても乗り換え待ちが1時間くらいあるので、その間にお昼をとります。

今回は、お酒のメーカーが経営しているお店へ行くことにしました。昼間からちょっとだけ飲んで、郷土料理だというわっぱ飯のセットと、お米入りの酒粕アイスクリームを頂きました。おいしかった。

その後、出発までもう少し時間があったので、前に行っておいしかったパイ屋さんを再訪。

いちじくとアールグレイのパイを買って駅まで戻り、さらに北を目指しました。


ちなみに長岡は、おそらく中越地震からの再開発との兼ね合いもあると思うのですが、駅周辺が開けているので便利です。

駅ビルもありますし、駅のすぐ傍には大手スーパーもあり、徒歩圏内に立派な公共施設や色々なお店があります。

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