18きっぷと三江線の旅:醒ヶ井

今回の旅の目的は三江線に乗ることだったので、乗り口は江津か三次で迷いましたが、まずはアクセスしやすい三次を目指し、さすがにそこまで1日でというのは体力的に厳しいものがあるので、中継地点としていつもの京都で休んでから向かおうということにしました。
(ちなみに、早朝出発でひたすら乗り続ければ、鈍行のみでも1日で都内から三次まで移動することができます。ただ、遅延などのトラブルがあったら一発アウトです。笑)

といっても、京都に行く前に少し寄り道もしました。昨年、秋に訪れて気に入った醒ヶ井です。梅花藻という清流に育つ藻が有名な街で、昨年秋にも見ることはできたのですが、夏がシーズンだという風に聞いてもいたので、せっかくだから見に行こうと。私は水がきれいな土地が好きです。

いつものように都内を早朝発で、お昼過ぎに到着しました。

東京から関西方面へ乗っていくと米原のひとつ前の駅です。駅から出て地蔵川を目指します。

川沿いを歩いていると梅花藻が見事にもりもり育っていました。

水の中に梅の花のようなものが咲いています。

去年も食べましたが、また頂きました。クセもなくおいしいです。

ついでに水まんじゅうと梅花藻ういろうも。笑

そのまま川沿いを歩いていくと、このような場所があって、その奥に湧き水があります。

こんな感じのところから湧いています。飲んで大丈夫なのかな、と不安になりつつも、近くにコップも置いてあったりするので大丈夫なのだろうと信じて飲みました。笑

去年もいたハリヨ。湧き水の近くの水槽に飼われて(?)います。同じ子かはわからないけど、お久しぶり。

このお堂から少し歩くと、車通りに出てしまうので、そこでUターンしました。

帰り道にお醤油屋さんでお醤油ソフトを食べました。

そして、何だか食べてばかりだよなーとは思いつつ、昼食時を逃しつつあったので、京都へ発つ前に食事をとることにしました。ちなみに、川沿いにはカフェ系のお店はいくつかありますが、お食事どころは少ないです。

醒ヶ井は鱒が有名でもあるので、せっかくだからとニジマス丼を食べました。生が苦手なので、さっさとお出汁をかけてお茶漬けに。

ゆったり穏やかなお散歩タイムを満喫して、京都へ向かいました。

醒ヶ井の地蔵川は夏のお散歩にぴったりの涼やかな水辺だと思います。

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