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京都で年越し(2016-2017)

「京都駅ビル 20TH ANNIVERSARY・α-STATION SPECIAL COUNTDOWN 2016-2017」へのくるりの出演発表に伴い、半ば自動的に昨年の年越しは京都で、ということになりました。

元々、CDJ0506のくるりの年越しライブで始まったライブライフです。その後紆余曲折はありますが、年越しの場をまたくるりと一緒に過ごしたいというのが素直な思いでした。

これまで京都へは何度も足を運んできましたが、また、冬場に訪れることが多かったのですが、大晦日→元日というのは初めてでした。お店は開いているんだろうか、交通事情(特に年明け後)はどうなんだろう、など、不安はありましたが、とりあえず宿だけは確保をし、出発。

案の定18きっぷで早朝に出て、京都には14時過ぎに到着しました。

15時からイベント整理券受付開始と聞いていたので、間に合うかなーと若干不安になりながらも無事到着。

受付の場所がいまいちわからなかったので、観光案内所で確認をし、急いで向かいました。14:30過ぎとかだったかな?
既に長蛇の列ができていて、無事にリストバンドを受け取れるのだろうか…ダメだったら何のために京都へ来たんだろう…など、悶々としながら待機。

何とか無事にリストバンドを受け取れました。700番台で結構ぎりぎり?
でも、とりあえずイベント会場内には入れることになったので一安心。

設営中のステージ。

やっとタワーにも挨拶できました。久しぶり。

そして、昼食。本当はお蕎麦が食べたかったんだけど、日にち的にも時間帯的にも色々厳しかったので、とりあえずにゅうめん。

食事後、うろうろしていたら、あっという間に暮れてきました。

18時閉店ということだったので、急いで伊勢丹へ。京都のおせちも食べたかったんだけど、さすがに一式は持ち歩けないので断念。
龍皮巻きっていうのが色々なお店に置いてあって、初めて聞くものだったので、買ってみました。酢で〆たお魚を昆布で巻いたものかな?私が知っている昆布巻きとはだいぶ違うものでした。

宿に荷物を置きに行ったりしていたら、あっという間に暮れてしまった。

イベントへの集合時間も迫っている中、「お蕎麦食べたい…」と彷徨うも、お店がない。SUVACOも18時閉店、地下街も20時閉店らしく、これは完全にアウトか…と、半べそになりながら探し続けたら、私鉄のほうの駅ビルでやっと入れるお店を見つけました。

ここも20:30オーダーストップとかだったかな?かなりぎりぎりでした。駆け足気味になってしまいましたが、無事にお蕎麦が食べられてよかった~

そして会場へ。
整理番号が遅いのでかなり上のほうになってしまい、ステージはほぼ見えませんでした。笑 開演中の写真はもちろんありません。

イベントは、ライブのみではなくラジオの公開収録的なものにライブも入っているというような形だったのではないかと思います(ラジオのほうが聞けていないので実際の形はわかりませんが)。

集合時間は21時でしたが、イベント開始が22時過ぎ。そこで岡崎体育のライブが22:45頃からとアナウンス。転換の時間も考えると、年をまたいでもくるりのライブは40分位かなー(もう少し聴きたかった…)と計算。

そして、明日何しよう、などと考えながら、しばらく岡崎体育待ち。

岡崎体育、生は初めてでしたが、愉快な方ですね。そして、ネタ要素が注目されがちですが、聴いてみるとちゃんと音楽好きな方なんだなーという印象がありました。
そして、くるりのWESNカバーもしていたんですけど、これがなかなか良かったです。そんなにいじらず、わりと忠実めに歌っていたんですが、”いつまでも~このままで良い~”のところは節を変えていました。ゲシュタルト崩壊が起きました。笑 でも、そのくらい板についた感じだったんだと思います。

そして、いよいよ待ちに待ったくるりへ。

京都の冬にしては比較的穏やかな日ではあったのですが、屋外にずっといて身体も冷えていたので、(途中退席は嫌だし)念のためお手洗いへ行き、さあ、もうすぐかな、と思っていたら…

???

建物から外へ出ると、急に雨が降ってきていました。そんな予報は出ていなかったし、予兆もなかったはずなのに、本当に突然です。。。
会場内では傘もさせません(というかそもそも持っていない)。冷え切った身体が濡れる一方で、いつになったらやむのかもわかりません。音博の悪夢が蘇ります…豪雨ではなかったので、イベントが中止になるようなことはないだろうと思いましたが、冷えと濡れにいつまで耐えられるだろうかと暗澹たる気持ちに。。

しかし、幸い、くるりの登場前に雨はやみました。服も濡れるには濡れましたが、厚着をしていましたし、中まで染みるほどではなかったので、何とか乾くかな、と。

そして、気を取り直してライブに集中。セットリストは

1.WESN
2.ハイウェイ
3.上海蟹
4.男の子と女の子(with 岡崎体育)

-----ここでカウントダウン&年越し-----

5.ワンダーフォーゲル
6.LIVERTY&GRAVITY

でした。

男の子と女の子以外は、わりとフェス等でも聴くことが多い内容でしたが、好きな時期のものが多めだったので満足でした。また、岡崎体育がカバーしたWESNが一曲目というのが、いけずな感じでぐっと来ました。男の子と女の子は、岡崎体育が主旋律を歌うことが多く、岸田氏は気持ちよさそうにハモっていました。良かったです。

ドラムはクリフでした。(また来てくれたんだね。)

ちなみに、岸田氏の今年の抱負は「健康」、佐藤さんは「親孝行」だそうです。(そして佐藤さんは本番30分前に岡崎体育と初対面したそうです。笑)

終演後、2017年1月1日1時ごろのタワーと駅。

フリーイベントで年越しというのは、ありがたいことではありましたが、やっぱりちゃんとお金を払って、濃密なライブの中、年越しができたら最高だろうな~と思いました。いつかまたそんな機会があればいいなあ。(すごい昔に、年始ライブがあったような気がするんですけど、気のせいかな?行ったことがある方、いらっしゃいますか?)

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