何かの折にふと広告を目にして気になったので、行ってみました。第48回東京都農業祭植木部門です。

鉢物の無料配布というのが気になっていて、頑張って起きて向かったのですが、ネット上に情報がほとんどなかったため会場の位置がよくわからず…

とりあえず神代植物公園に行けばいいのか、でも、入園料を払うところなのか、どうなのか…等と右往左往しながら、とりあえず入園口に行ったら、農業祭は園内ではないという看板が出ていたので、とりあえず、その矢印の指すほうへ歩いていきました。

しかし、その後案内掲示はまったく無く、不安になって上掲のポスターの地図を見てだいたいの方角を目安に植物園脇を歩いて行き、さらに人に場所を尋ねたりしながら何とか会場に到着はできたのですが、植物園も広いので、入り口に到着してからは既に２０分以上経過…

会場内を見回すも、それらしいところがなかったので、係の人に聞いたところ、既に終了しているとのことでした…残念。。何を配っていたんだろう。

いきなりがっくりきましたが、気を取り直して苗を見て回ります。

私は食用の物を探していて、江戸の在来野菜などが買えるのかなーなどと思っていたのですが、そういう趣旨ではなさそうでした。ただ、生産者価格で販売しているということで、かなりリーズナブルでした。気付いたら以下の５つを買っていました。笑

品種自体は特別ではなく、サカタやタキイの種を発芽させたもので、伏見甘長唐辛子以外は海外産でした。

私は実の栽培はあまり得意ではないのですが（葉っぱばっかり成長して実がつかない）、うまく育てられるといいな。

テントコーナーの脇には大きめの苗木を売っている場所がありました。果樹を増やしたいと思っていたところなので、やっぱり気付いたら以下の２つを買っていました。

ジューンベリー700円。安い。（ヒルベリーもあって迷ったんだけど、今回はジューンベリーにしました。）

レッドカラント1000円。これも安い。（ニュージーランドでよく見かけたブラックカラントのジャムが好きなので、本当はブラックカラントが欲しかったんだけど、残念ながらありませんでした。）

車だったらもう少し買いたかったな。両手いっぱいに苗を持って帰りました。

鉢配布の件は残念でしたが、売っているものの種類や値段は良かったので、次があったらまた見に行ってみようと思います。（広報についてはもうちょっと頑張って欲しいです。笑）