自分の恋愛対象(?)について考えてみました。

私の恋愛対象は男性だと思っていました。
でも少し違った。

「みんな」「当たり前のように」
「そう」しているように見えて
そこから外れるのを恐れていたから
異性に恋をしなきゃと思っていたし
その異性と結婚をして子供を産んで
そうしなければと思っていたんです。


でもちっともそうできなくて
応えられない自分を責めていました。
私は私自身の望みではなくて
他人の望みに応えようとしていた。
そのことに気がつきました。


そもそも
結婚をすることも子供を産むことも
今の私は望んではいなかった。
もしかしたら恋愛関係になることも。
(未来の私は変わるかもしれませんが)


心を深くつなげられる人を望んでいました。
そこに性別は関係ありませんでした。
そういえば容姿を気にしたこともなかった。
身長だとか職業だとか年齢も…。

スキンシップも
心を深くつなげるために必要だと感じれば
違和感なく行うことができるけど
心を交わせないものには違和感しかなくて
心も身体も拒絶反応を起こしていました。
そして身体的なスキンシップは
私にとって必ず必要なものじゃない。

恋愛関係も身体的なスキンシップも
性別も身体的な特徴もステータスも
何もかも条件はなかった。

ただ、
心を深くつなげるにあたって
男性的な思考や感情を
自分とは異質で馴染みにくいと
感じることはあるのかもしれません。

そして…
今までで一番
心と心の距離が近いと感じた相手が
高校の時の友人の女性だったことを
はっきりと思い出しました。
全てを投げ出してもいいと思っていたけど
恋愛感情という意識とは違っていて
性的な意味合いを持つスキンシップを
望んだこともなかった。

以上、
自分はこうだ
みんなこうだから私もこうあるべきだ...
そういったフィルターを取り払って
自分を見つめた結果気づいたことでした。