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佐藤哲朗(nāgita)
2016年1月6日 04:28
ブッダとなるための修行を積む存在で、大乗仏教では救済者としての面が強調された菩薩(ぼさつ,菩提薩垂)とはブッダ(正等覚者)となるために波羅蜜(はらみつ)という特別な修行を積む生命である。初期の仏典で菩薩と呼ばれたのはブッダとなる前の釈尊だった。ジャータカ(本生)に登場するスメーダ行者は、ディーパンカラ・ブッダ(過去二十八仏の4番目)から授記(将来、汝はブッダとなるだろうという認証)をうけてから