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お金のことばかり考えていると幸せに逃げられる

2020年1月ごろ、私たちは水回りのリフォームをしようと計画していた。
わたしは旦那の実家に入った身だが、システムキッチンやユニットバスでないことはさほど気にしていなかった。

しかし一緒に住むのなら、義祖母はいくらか出すと話し旦那の従姉妹からも説得があり予算300万で行おうとの話だった。

ショールームへ向かいお風呂場とキッチンを決めていくこと1ヶ月。見積もりがなんと500万へ。

月約3万の返済、あなたたちなら大丈夫でしょうと義祖母より一言。払えなくはないがこれから貯金していく分が減る…色々な葛藤を乗り越えリフォームは4月に行うこととなる。

10年以上の返済、旦那はあまり深刻に思っていない。みな低収入の集まりだから身の丈にあった生活を……と思っていても水道の使い方、電気の使用量、買い物、何にしてもやはり浪費癖が目についてしまう。これが金銭感覚の違いなんだなあとあらゆる場面で思う。

同居は核家族で暮らすよりお金がかからないと言う人もいると思うが逆だと言いたい。
なぜなら出かければそれぞれの欲しいもの食べたいもの、何かにつけて買ってしまったり一緒に外食することになったりと余計にかかる。たかが百円。されど百円だ。

ケチと思われたくない気持ちとみんなで外食に行き心からおいしいと思えない現状がひしひしと自分の良心を痛めつける。

わたしと似た境遇の方はいるのだろうか。

次の更新は明日の夜。

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