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2016年10月12日 松山から石崎汽船で広島へ(CSファイナル第1戦)

10月10日の夜にサンライズ瀬戸へ乗車し始まった無計画旅
11日午前中に観音寺でクライマックスシリーズファイナルステージのチケットを購入することができたため、12日はマツダスタジアムのある広島へ船で向かいます。前回の記録はこちら↓

ターミナルホテル松山からの眺めは鉄道好きにとっては最高でした。
チェックアウトし伊予鉄道高浜線の大手町駅へ向かいます。

路面電車がたくさんやってくるので見ていて飽きないです。
高架化でJR松山駅舎も見納め?
大手町駅ホームに到着しました

広島行のフェリーが出ている松山観光港の最寄り高浜駅まで伊予鉄道高浜線に乗車します。
やってきたのは元京王5000系の伊予鉄700系でした。

新塗装

ちなみに対向電車(元京王3000系)の写真はこちらです。

ちょうど名物のダイヤモンドクロスを通過していますね
ダイヤモンドクロスを通過。
過渡期の古町車庫
梅津寺駅は海が近いです
高浜駅は古い素敵な駅舎であったと記憶しています

高浜駅に到着しました。
港までは連絡バス(100円だったような?)には乗らずに歩きました。

天気が良くなってきました
向かいに見えるのは興居島
いい雰囲気の港町を進みます
向かいの興居島のおかげで天然の良港なのかと思います。

松山観光港に到着し、乗船券を購入。
ナイトゲームで急いでいないので、クルーズフェリーにしました。
広島までは2時間40分の船旅です。
(高速船もあり、最速1時間10分程度で到達するようです。)

乗る船がやってきました
乗船します
小さい船が高速船(スーパージェット)です

松山観光港を出港
初めての瀬戸内海の船旅でしたので、景色が素晴らしく感動しました。
松山のカープファンの方もたくさん乗船されていた記憶があります。

さらば四国
後発の高速船に抜かれました

やがて船は音戸の瀬戸おんどのせとと呼ばれる海峡を通過します。
この海峡は平清盛が一日で開削したなどの伝説が残っています。

呉が軍港として最適であったのは、この地形の厳しさゆえですね。
2本の橋をくぐり、通過し終えました。

このフェリーは呉港に寄ります。
呉で降りて電車に乗り換えるほうが早いそうですが、今回はそそまま広島の宇品港まで乗船しました。

造船の街、呉の活気あふれる景色です。
鉄鉱石運搬船?を間近で見るのは初めてです
造船中のNYKLINEは8月末にもいましたね
呉の街は山へと広がっています
てつのくじら館と大和ミュージアム

呉港を出港します。

奥が広島の街の方向です
花崗岩?がゴロゴロしている山が見えました。すごいです。
奥が呉の方向です

広島港(宇品港)に到着し、広島電鉄に乗り換え。
今回の宿は平和大通り近くの、ホテル28広島という格安宿に宿泊予定のため、荷物を預けるために比治山下電停で下車しました。

800形に乗車

この後は関東から新幹線で来た後輩と合流し3人で観戦しました。
(昼ごはんは何を食べたのでしょうか。記憶も写真もありませんでした。)

クライマックスシリーズファーストステージ第1戦

試合は5-0でカープが勝利。ベイスターズは打線が3安打と沈黙。
なかなか渋い試合でしたが、後輩が第2戦のチケットも確保してくれていたため、明日に期待して、この日の夜はお好み焼きで締めました。

ちなみにホテルは6畳和室バストイレ共用の部屋に男3人で宿泊。価格は一泊一人素泊まり3000円だったと思います。いい思い出です。

つづく

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