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NHKラジオビジネス英語(2023年1月~3月)

<テキストの選定理由>

2022年11月頃から、海外との社内会議において、英語が苦手な技術屋さんをサポートすべく、ナベが、会議中に、社内通訳をする機会が増えました。最初は一つの会議だけでしたが、口コミで広がり、それが幾つか増えて、週に3~4時間くらい、社内通訳をしています。

(もちろん、私が社内通訳するのは社内会議のみで、
海外のお客様との会議は、英語が話せる技術屋さんが対応しています。念の為)

その頃から、通訳学校のHP、ブログ、YouTubeなどを見たり、通訳学校に通っていた方に話を聞いてみたのですが、どれも、私には難易度が高く、もう少し自主練をしてから、通訳学校に行ってみたい(いつか)となり、

手軽に日本語→英語のトレーニングできそうな教材を探して、ジュンク堂で色々見ていたら、最終的には、以前(杉田先生がNHKラジオ講座のオンエア放送で現役の頃)にもお世話になった、NHKラジオビジネス英語を、数年ぶりに買いました。

このテキストを選んだ理由は
1.達成感が得やすい(1ヵ月で1冊終わる)
2.音源はアプリで聞ける
3.左側が英語で、右側が日本語というシンプルな構成で、日本語だけをみやすい

<勉強方法→勉強会>


2022年12月は、とりあえず、自分だけで、1ヵ月やってみて、幾つかの気づきがありました。

1.英語→日本語は訳せて、かなりの表現は訳せるが、日本語→英語は、できない部分が判明してきた(私の場合は、自動詞と句動詞)

2.一人だと、つまらなく、緊張感もない。

そこで、FA勉強会でもお世話になっている石川さんに相談して、最初は、「ナベがお金を払うので、日本語→英語のチェックをして欲しい」とお願いしました。(石川通訳学校に入るイメージ)

そうしたら、石川さんからの回答は、「私も、並走しますので、お互い、毎週チェックしあいましょう」となり、2023年1月から、毎週、時間を決めて、ZOOMで30分、相互に、日本語を読みあって、相手の英語を聞いて、「できているところを、褒めあってから(←大事)、改善した方がよい部分をフィードバックする」という勉強会が、成立しました。

<教材の内容>


石川さんとナベが使っているのは、主に二つで、

1.月曜火曜のダイアログの部分
  →こちらは、できるだけ、テキストに忠実(ある意味で覚え込む)

2.木曜金曜のインタビューの部分
  →こちらは、意味が伝えることに主眼を置き、表現はテキストと違ってもよいこととする

<3カ月やってみた感想>


・1月に比べれば、3月後半の方がレベルアップしている
・月曜火曜の方が、ストーリーも頭に入りやすく、英語に訳しやすい。
・1週間単位で、テキストを回すことが定着化した

・数年前は、読解(英語→日本語)、あるいは、リスニング教材として使っていたのですが、英検1級合格後に、日本語→英語の教材として使ってみると、実は適度なレベルな気がする (時には簡単に思う時もあるのですが、まだ、完全に・瞬時に英訳できていない部分もあるので、引き続き続ける)

・あと、3月からはじめた「英語のハノンのフレーズ編」とも、相性がよい気がします(似たような表現がでてくる)

ちなみに、ZOOM勉強会の時間は、お互いの都合で、時間を変更することもあるが、原則、水曜12:05~12:30(昼休み)で、私は、多くの場合は、神戸の会社の会議室から参加しています。

<今後の予定>


・少なくとも、数か月は、MHKラジオビジネス英会話を続けていきたいと思う。

・もし、このnoteを読んで、一緒に参加したいという方がいれば(日本語→英語)、ZOOMのブレークアウト機能を使うので、参加希望の旨を連絡ください。もちろん無料です。

最後まで読んで頂き、ありがとうございます。

ナベ (2023年4月1日)





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