マガジンのカバー画像

なべはるが書いた note

140
なべはるが書いた note をまとめたマガジンです。 会社公式 note アカウントで書いたものを含みます。
運営しているクリエイター

#リモートワーク

転職しても幸せになれるこの時代に、わたしが1社で人事を続ける理由

記事タイトルどおりのことを書きます。ゼクシィのあのコピーは良かったですねぇ。 ぼっち人事として入社して気づけば6年2014年6月、わたしはフィードフォースという会社の27番目の社員として入社しました。当時のフィードフォースに人事部はなく、わたしがひとりめの人事部員です。 ぼっち人事として入社してからいろいろなことがありました。それはもう、いろいろなことが…。そうして時は流れて2020年10月。フィードフォースに入社してから気づけば6年ちょっと経ちました。 わたしの周囲のベ

相手にエスパーさせないチャット術を考えてみた

Slack などのチャットテキストで、「つまりどういうこと?」と言われてしまったことはありませんか?逆に、相手のチャットにそう感じたことは? いまや仕事で日常的に使うようになったチャットツール。どうせなら相手に伝わりやすいテキストを書けるようになりたいですよね。ということで今日は、「相手にエスパーさせないチャット」について考えてみました。 しっかり読み込まないと意味が伝わらないチャットになっていませんか?この記事では、「相手にメンションをして何らかのアクションをとってほし

健やかにリモートワークするための要素を整理してみた

リモートワークでも健やかにチーム感をもって働くために必要な要素を、個人的に整理してみました! リモートワークであっても本質的な部分ではオフィスワークと変わらないのですが、オフィスワークでは無意識にできていたことがリモートワークでは意識的に工夫する必要があると思っています。 ここでは、「信頼関係」「コミュニケーション」「情報管理」「個人の心がまえ」の4つに分類しています。 それぞれの要素をひとつずつ解説していきます。 信頼関係リモートワークでもチーム感をもって働くために

「ありがとう」だけで15種類?!2000以上あるSlackカスタム絵文字をちょっとだけ紹介します

フィードフォースのSlackには、便利なものから一見「いつ使うの?」と思えるものまで、個性豊かなカスタム絵文字が存在しています。 ここではその一部をご紹介します。Slackの絵文字には社風が表れますよね! 2280個もあるSlackカスタム絵文字まず、フィードフォースのSlackワークスペースにいくつのカスタム絵文字があるか調べてみたところ、なんと2280個もありました! こんなにたくさんあるんですね……ちょっとびっくりしています。いったい、どんな絵文字がどのように使われ

自発的に始まった技術勉強会が10年500回つづいている件

会社内で行われる勉強会は長続きしないイメージがありませんか?有志で運営していたものが、運営の負担が重くなったりテーマを考えるのがむずかしかったりで、いつの間にか実施されなくなった。なんて経験をお持ちの方もいらっしゃると思います。 しかし、フィードフォースのエンジニア/デザイナーが毎週行っている技術勉強会は約10年間続いており、2022年11月に第500回を迎えました。 そこで、フィードフォースの技術勉強会がなぜ10年つづいているのか、その理由を勉強会参加社員に聞いてみました

フィードフォースは有給とりやすいってほんとう?実際に社員に聞いてみました

就職・転職先を選ぶときに、「有給休暇をとりやすいかどうか」は多くの方にとって重要ですよね。でも、「有給休暇をとりやすいかどうか」の感覚は人それぞれです。 人事担当者が「ウチは有給とりやすいですよ」と説明してくれたとしても、人事の感覚とあなたの感覚が合っているとは限りません。 そこでこの記事では、「フィードフォースは有給とりやすいのか」をテーマに、実際の有給消化率と社員の声をお届けします。 リモートワークに移行してから有給休暇消化率が低下しているまずは有給消化率を調べてみ

突撃!隣のキーボード フィードフォース2022年版

みなさんは、「突撃!隣のキーボード」をご存じでしょうか?IT企業を中心に、自社の社員が使用しているキーボードを紹介する企画です。何か決まりがあるわけではありませんが、みな一様に「突撃!隣のキーボード」というタイトルの記事を出しています。 フィードフォースでは、2018年に同企画で記事を出しました。 あれから4年、フィードフォースのキーボード事情はどう変わったのか。その一部をご紹介します。 なお今回は、リモートワーク前提の働き方になっていることもあり厳密な調査は難しいので

フルリモートワークを実現するためにバックオフィスが対応した8つのこと

こんにちは、採用広報兼労務担当のなべはるです。 今日は、居住地を問わないフルリモートワークを実現するために、フィードフォースのバックオフィスが実際にやったことをまとめました。 居住地を問わないフルリモートワーク前提での採用を開始!バックオフィスはどう対応する?フィードフォースでは、2021年12月より居住地を問わないフルリモートワーク前提の採用「日本全国どこでも採用」を始めました。 フルリモートワーク前提となることで、応募者にとっては居住地を気にせず会社を選ぶことができ、

日本全国どこでも採用から半年。社員の働き方はどう変わったか

フィードフォースでは2021年11月から、国内であれば居住地を問わない採用=「日本全国どこでも採用」を始めました。 それから半年あまりが経ち、実際にこの制度が使われているのか。社員の働き方はどう変わったのかを調べてみました。 フルリモートで働くことに興味がある方は、ぜひお読みください。 社員の22%が通勤圏外でフルリモートワークまず、実際に通勤圏外に住んでいる社員は全体の22%でした(2022年6月時点)。 特筆すべきは、「日本全国どこでも採用」の開始以降に入社した11

新潟在住デザイナーが東京の会社でフルリモートワークして気づいた、コミュニケーションの大切さ

フィードフォースでは「日本全国どこでも採用」を行っており、採用する方の居住地は問いません。でも、実際にフルリモートワークで転職するとなると不安もありますよね。 そこで、新潟在住のデザイナーにフルリモートワークで働く不安やコミュニケーションの大切さについて話を聞きました! 「コミュニケーションは事務的でいい」と思い込んでいた――鈴木さんは前職でもフルリモートワークだったんですね。前職とフィードフォースでちがいはありますか? 鈴木 コミュニケーションの量と頻度がぜんぜんちがい

チーム、ファーストを実現するために!リモートワークガイドラインを紹介します

フィードフォース社内で公開されている、「チーム、ファーストを実現するためのリモートワークガイドライン」を紹介します! リモートワーク下でも活発にコミュニケーションしたいと考えている方はぜひお読みください。 リモートワークに移行して 4 年が経ちました新型コロナウィルスの流行をうけて、2020 年 3 月にフィードフォースはリモートワークへ移行しました。それから 4 年が経った 2024 年 4 月現在、オフィス出社している社員も増えていますが、ほとんどの人が週 1 回以上リ

直接話すよりも有効?!Slack朝会がいい感じなのでご紹介します

みなさんのチームでは、朝会をどのように実行していますか? Twitterで行ったアンケートによれば、オンラインでの実施が多数派でした。リモートワークへ移行してから、Zoomなどのツールでオンライン朝会を行うのも当たり前になってきましたね。 でも、今日紹介するのはアンケートの得票ゼロだった、「テキストチャットによる朝会」です。チャット朝会はいいぞ。 (以降、テキストチャットによる朝会を「Slack朝会」と呼びます) Slackで朝会を行うわたしのチームでは、毎日 Slac

突撃!隣の在宅デスク

リモートワーク・在宅勤務が当たり前になって、「働いている雰囲気」を感じづらくなりましたよね。以前であれば、オフィスで働いている様子を写真に撮れば伝わったものが、そうはいかなくなりましたし。 オフィスがダメなら自宅だ!ということで、「突撃!となりの在宅デスク」と称して社員のデスク環境を紹介します。ご笑覧くださいませ。 入力デバイスへのこだわり! デザイナー きよそねさんいきなりいかついのがきました!トリプルモニタに多くの入力デバイス。スタンドマイクも見えてこだわりがビンビン

顔を合わせなくても仕事ができるいま、会社に所属する意味を考えてみた

リモートワークが当たり前になって、「会社に所属している感」が薄れたなーと感じたので、わたしが会社に所属している意味を考えてみました。 リモートワークにより会社に所属している感が薄れたここ1年で一気にリモートワークが浸透しました。直接顔を合わせてコミュニケーションをとることがほとんどなくなり、画面越し・チャットでのコミュニケーションが主流となっています。「同僚と一度もリアルで会ったことがない」なんてこともいまや当たり前ですね。 リモートワークになったことで、通勤時間が削減で