たけのこまみれ #春の旬食材レシピ
孟宗竹のたけのこが採れる季節になると、家事のあいまに「たけのこを煮る」「瓶詰めをつくる」という作業が加わる。
煮てから親戚・友人に配っているものもあるから、1シーズンでだいたい30~40本、多い年なら50本は煮ているはず。
そうして瓶詰めしきれない分が、毎食のように食卓にのる。
・味噌汁
・炊き込みご飯
・煮物(醤油ベース)
・ピリ辛炒め(コチュジャン×味噌)
・ぬか漬け
・天ぷら などなど
このあたりが、定番として作っているものたち。
他にも、揚げ春巻きの具材にするたけのこが、もやしよりも多かったり。ニラ玉に薄切りのたけのこが混ざっていたり。とにかく合いそうなものには、いろんなかたちでたけのこを混ぜている。
数年前から新たに定番として定着したのが「ペペロンチーノ炒め」。
薄切りにしたたけのことベーコンを炒めて、ペペロンチーノの味付けをするだけの一品。
パスタソースとして売られているペペロンチーノ用オイルを使えば、味付けも超簡単。そうでなくても、オリーブオイル・ニンニク・鷹の爪・塩コショウだけですぐできる。
そしてもうひとつの定番が「麻婆たけのこ」。
麻婆豆腐の豆腐を、薄切りのたけのこに置き換えただけの一品。
もともとの定番だった醤油以外の味付けを、どんどん定番に加えて、飽きずに食べつくそうと奮闘中。今の季節限定の、旬を味わう食卓。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?