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2番目(今日の1問)。

【2番目の問題】

先頃、自身の経営する会社の副社長、アンカ・ファウルさん(63)との結婚を発表した、人類で2番目に月面に降り立った元・宇宙飛行士は誰でしょう?

この方のようです。

【2番目の正解】

バズ・オルドリン

バズ・オルドリン

【2番目の解説】

産まれた時の名前は
エドウィン・ユージン・オルドリン・ジュニア(Edwin Eugene Aldrin, Jr.」
だが、バズ・オルドリンで通して来たとの事。
1969年(昭和44年)7月20日。アポロ11号による月面着陸で、ニール・アームストロングの次に月面に降り立った。
人類最初となる月面への第1歩を、自分とアームストロングのどっちが先に行くか悩み、本当なら自分が行きたかったところだが、パイロットだった自分が先に降り立つ事が難しい為、船長のアームストロングが先に降り、自分は「月面に降り立った2番目の人類」と言う称号に落ち着いた。
この件はアームストロングとの確執も残ってしまった。
同年に来日した際、文化勲章を受章している。


【2番目の補足】

『アメリア・イアハート効果』

アメリア・イアハート(1897年7月24日 - 1937年7月2日)

アメリア・イアハートはアメリカの女性パイロット。
女性として初めて、大西洋単独横断飛行を成し遂げました。
しかし1937年、赤道上世界一周飛行に挑戦中に南太平洋上で行方不明になってしまいました。

ちなみに、世界で初めて大西洋単独横断飛行を成功させたのは、
アメリカのパイロット、チャールズ・リンドバーグです。

チャールズ・リンドバーグ(1902年2月4日 - 1974年8月26日)

つまり、アメリア・イアハートは世界で2番目に大西洋単独横断飛行を成功させましたが、女性では世界初です。

この事から、
『ナンバー1でなくても切り口(見方)を変えればナンバー1になりうる』
として、マーケティング分析分野ではアメリア・イアハート効果
呼ばれています。

『クイズ史的に』

第10回アメリカ横断ウルトラクイズでは、後楽園球場第1次予選の2問目で、
アポロ11号の問題が出題されています。
これ、知ってたんだよなぁ。第1問で敗退していたから、客席で地団駄踏んで悔しがった思い出がある。
「何かあった時の為に、軸足となる右足を残して左足から降りた」と読んだ覚えがあった…。

『余談』

2023.1.23(月)読売新聞より。

しかし93歳で4回目の結婚とは。
55歳で独身ってのもここにいるから、1回分分けてほしいって、何の話だ。

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