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8の倍数

5月28日。
誕生日を迎えまして、
56歳になってしまいました。

Twitter上でのお祝い。

ちなみにここ1年で同じ誕生日と知った有名人は、

M-1グランプリ2022準優勝の漫才コンビ・さや香の石井さん。

向かって右側。

緑黄色社会の長屋晴子さん。

いるもんですなぁ。

さて本題。
Facebookで過去にアップしていた5月28日に書いたネタを確認していた処
「男は8の倍数の齢に身体に変調が起こるってCMがあった」
と言う書き込みをしていました。
今年で56歳。
8の倍数だ!

すっかり忘れていたので調べました。
養命酒のサイトにこの件が出ていました。

男性の56歳は「生殖機能が萎える」だそうです。
「筋肉が衰え、身体に老化が見え始める」とも…。

東洋医学の教科書ともいえる文献『黄帝内経(こうていだいけい)』
に記述があって、2000年前から言われているらしい。

どっちにしろ、泣けてくる。

56は7の倍数でもあるから、男女共に56歳が
体調に変化が現れる時なんでしょうね。
50代の後半だから、無理もないとして…。

「ロバート・デ・ニーロだって79歳で第7子が誕生しただろがっ!」
と言いたくもなりますが、それはそれでどうなんだろって気もするしで、
嗚呼…。

毎年誕生日のたびに紐解くのが、山田風太郎の名著
「人間臨終図巻」

「今迄読んだ書籍のオールタイムベスト10を決めろ」と言われたら、必ず入れます。

この本の中で紹介されている「五十六歳で死んだ人々」を調べてみました。

名著・人間臨終図巻より。

明智光秀・ヒトラー・リンカーン・ダンテ・萩原朔太郎…。
毎年へぇって思うと共に、この歳になるまで、何かに燃え尽きた事があったろうか?と考えさせられます。

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