仕事辞めます_アートボード_1

仕事辞めます。仕事ください。

なべとびすこです。
会社員として働きながら、短歌を詠んだりボードゲームを作ったり、短歌のwebマガジン「TANKANESS」の編集長をやったりしています。

「会社員として働きながら」というところは、私がこれまでイベントなどでゲストに呼ばれたり、インタビューを受けたりするときには必ず入っていた言葉でした。「働きながら」「短歌をする」ことが、私のアイデンティティのひとつのようになっていた気がします。

でも、8月末で一旦今の仕事を辞めることになりました。

次の仕事は決まってないのですが、9月からは週末だけ、東京の大学の社会人向けの講座に通います。ワークショップの企画や進行について学びます。

ほぼ毎週東京に行きながら、週5で働くのは体力的に困難なので、フルタイムの勤務は年明けからになりそうです。
(とはいえ東京への交通費も膨大にかかるので、単発のバイトなどで最低限の収入だけは稼ぐ予定にはしています。)

9月〜12月の間、「会社員として働きながら」という肩書きが無くなることが、とても不安に思えてくる瞬間があります。フリーランスになりたいと思ったことも何度もありましたが、なんとなく私には向いていないような気がしはじめています。

でもせっかく、こんなことでもない限り平日の昼間がフリーになることもなかったので、この機会に何かできることがないかと思っています。
2019年が終わるまでの期間、自分のできることで誰かの役に立てればと思います。

これまでも、仕事をしながら短歌のワークショップの進行や講師の仕事を少しだけやらせてもらってました。短歌のエッセイなどの文章も書くような依頼もありました。

もし12月半ばまでで、短歌に関すること、ワークショップに関すること、文章に関すること、その他、私にできること(簡単なデザインや動画制作)を依頼したいという方がいれば、ぜひご連絡ください。

ワークショップなどイベントに関することは、基本的には関西圏内、または週末前後なら東京近郊でお願いします。
(交通費が出るような依頼ならそれ以外の土地にも行けるかもしれません)

【これまでの実績】

<授業・ワークショップ>
・大学での留学生向けの短歌の授業
・日本語教師向けの短歌ワークショップ
・高校生向けの短歌カードゲームを使ったワークショップ
・求職者向けの短歌を作ることで自己分析に活かすワークショップ
・書店や図書館、ボードゲームショップ等で短歌または言葉に関するワークショップ

内容や時間については要望を聞いてかなり柔軟に対応させていただいてます。

★短歌・文章
「NHK短歌テキスト」ジセダイタンカ 短歌とコラム
「読書のいずみ」エッセイ

★デザイン
私の制作物や短歌グッズはミソヒトサジ以外はほとんど自分でデザインしてます。↓
鍋ラボ公式通販

会社員としては、印刷会社でDTPの経験が1年、3年間は事務職でしたがチラシや名刺の制作の仕事もやっていました。

★動画制作
あくまで趣味レベルですが、リリックビデオなどを作っています。

31マイルストーン(アポロ短歌堂)

独白 -ZAREX Remix -

「短歌の動画を作ってみたいけど編集できない!」とかなら協力できるはずです。動画に関しては本当に趣味程度なので、他に比べるとクオリティに自信はありません。
友人の結婚式のスライドショーや、サプライズ、誕生日のために動画を作ったりしていたレベルです。

それぞれの予算についてはご相談ください。

もし興味のある方は、
nabelab00@gmail.com
までメールいただくか、
Twitter @nabelab00 へご連絡ください。

あと、部屋のなかに溢れている在庫が捌ければもう少し余裕が出そうなので、まだの方はぜひカードゲームや冊子等、通販で売っているものを買ってください。
鍋ラボ【短歌カードゲーム ミソヒトサジ公式通販】

短歌で稼いだお金は、TANKANESSの運営費を始め、歌集の購入など、すべて短歌に使います。

よろしくお願いします。

サポートいただいた分はTANKANESSの運営費など、全て短歌のために使用します。サポートいただけると本当に助かります。