”読書好き”の子どもの経験は?

いま、読書が好きな人はいつ頃から好きになりましたか?

先日、国立青少年教育復興機構が「子どもの頃の読書活動効果に関する調査研究報告」を公表し、小学生から高校生までの読書量によって能力に差があるとのことです。

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全国の20~60代の男性2,500名、女性2,500名の計5,000名に「子ども時代の読書量について」調査したところ、小中高と継続して読書している人の方が、客観的・論理的、主体的行動力、自己理解力などの各種能力が高いことが示されました。

また、子どもの頃の読書量が多い人の経験について聞いたところ、以下が挙げられました。
① 抽出された絵本を読んでいた
② 地域の図書館で本を借りたこと
③ 図書委員、子ども図書、読書コンシェルジェの活動をしていたこと
④ 目次、前書き、解説など本文以外の部分を読むこと
⑤ 同じ本を繰りかえし読むこと
⑥ ジャンルを問わず読むこと
⑦ 本を持ち歩いて読むこと

読書好きのみなさん、あてはまる項目がありましたか?

ちなみに私は、⑥のジャンルを問わず読むこと、が好きでした。😋

頭をフル回転したいと思ったら推理小説、ちょっと元気がない時は気楽に読めるマンガ、心を落ち着かせたい時は写真集や絵本を選んでいました。家には本がほとんどなかったので図書館にせっせと通っていましたが、マンガはやっぱり自分で欲しかったです。

たまたま同級生に本屋の息子がいたので、「ねぇ、“なかよし”を1回読ませて!読んだらすぐ返すから」と頼んだら「”なかよし”は袋とじだからダメ、ジャンプを立ち読みすればいいじゃん」という答え。ジャンプも気になっていたけれど、その時に読みたいのは“なかよし”か“りぼん”なのよね。ということで、地道にお小遣いで買っていました。
(後々考えてみると、本屋の息子が立ち読みを勧めてもいいのかなと思いましたが、かなりお世話になりました…)

子どもの頃からの読書は置いといて、みなさんの読書ページにこれからもお邪魔させていただきます!💕✨


書き続ける楽しみを感じています、その想いが伝われば嬉しいです~