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大好きなお店、愛すべきとんかつ、心のエネルギー源をなくさない!

「ここのとんかつは一味も二味も違うのよねぇ」

私は大のとんかつ好きで、ヒレ、ロースどちらともどんとこいです!
本当は毎日でも食べたいですが、なんといっても揚げ物は高カロリー、
栄養バランスを考えて週一くらいに留めています。
時には週二になることもありますが、まぁ誤差の範囲ということで・・・。

今日はとんかつ好きのことではなく、数多くあるとんかつやさんの中でも
ここぞというお店について書きたいと思います。

そのお店は東京都内にあるカウンター席主体のこぢんまりとしたお店です。
お店に入ると「いらっしゃいませ~」と男性店員の威勢のいい声が響き、
揚げもののかおりが充満して一気に食欲を注ぎます。

さて何を食べようかと悩む暇もなく、このお店でいつも注文するのは
「ひれかつ定食」です。
衣がサクサクで中身はやわらか、キャベツの千切りは細かくてシャキシャキし、
ごはんはまるで新米のように艶があり、お味噌汁は赤だしでコクがある。
当然のようですが、もうたまらないおいしさで、ひと口噛みしめるごとに幸せを感じるのです。

しかし、このおいしさを感じるのはみんな一緒で、お昼前にはいつも20人ほどの行列となります。

「みんなおいしいものが食べたいよね、わかるわ」とうなずきつつ、「早く食べ終わってね~」とお店の外からよだれが出そうな勢いで待っている人がいます(私?)。

そのお店の外で待っているときに気がついたのですが
おいしいものを食べると人は満足した穏やかな顔になりますね。

お店から出てくる人でせかせかしている人はいますが
「どんよりした顔」「苦い顔」の人は誰ひとり見当たりません。
その表情が“あぁ、おいしかった”と物語っているのです!

このように多くの人に愛されているとんかつやさん。
コロナ禍でも人気があるのだからこのお店は大丈夫だろう、と思うのですが
もしこのお店が休業のようになったら気が気ではありません。

「いやいやそんなことはさせない。このお店は私が守るのだ!」と妙な野心を燃やして、今日も足しげくお店に通いたくなります。

<お店を応援する>

これこそが今、わたしができることでしょう。
飲食店を初めとする様々なお店が存続できるように、
力強く(時には体を張って)応援していきます!

とんかつやのおじさん、今日は週三回目だけど来ちゃったよ~

書き続ける楽しみを感じています、その想いが伝われば嬉しいです~