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ライブ日記:「なこの日。」2021/7/4@練馬FAMILY

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3年目になる「なこの日」イベント、今年も楽しく終わりました!

2019年の7月5日に、7(な)5(こ)の日!と勝手に語呂合わせを制定してスタートした企画。1年目はセトリすら決めずにその場でリクエストを貰って歌ったり、見に来てくれてたワンフレメンバーや他のアーティストの方に無茶ぶりして唐突に歌わせるなど(笑)ゆるゆるふわっふわのイベントでした。

2年目の昨年は最初の緊急事態宣言明けすぐで、数か月ぶりのライブ、かつ初めての無観客配信ライブ。無観客という状況で、観てくれる人にどんな風に楽しんで貰えばいいのか手探りでしたが、私の曲をゲストのワンフレメンバーとコラボしたり、初めてCDの通販をしたりしました。

そして3年目の今年は、バースデーワンマンと日程が近くなってしまうのでどんな風に違いを出すか迷いましたが、事前にファンの皆様からリクエストを貰ってセトリを組むことにしました!

<セットリスト>
1. 迷子の子猫と星の夜
2. ひと夏のすべて
3. メルト
4. TOKYO/YUI (cover)
5. みんなひとり/松たか子 (cover)
6. ミッドナイトデート/ Citrus in the rain
7. 秒針を噛む/ずっと真夜中でいいのに。(cover)
8. ドライフラワー/優里 (cover)
9. エピソード/One phrase
10 .あしたも生きる理由
11. BLUE MONDAY
En. One/One phrase

普段のライブでカバー曲をやることは滅多にないので、あえてカバー多めのセットリストにしました。
私ソロでのリクエストで断然多かったのがやっぱりYUIの曲。その中でも一番リクエスト数が多かった「TOKYO」を歌いました。
この曲の「何かを手放してそして手にいれる そんな繰り返しかな?」という歌詞は初めて聴いた当時も心にザックリくるものがあったけど、大人になった今も折に触れ、この歌詞について考えます。
何かを手放す勇気がなければ手に入らないものってきっとたくさんあって、その選択は生きてる限りずっと付き纏う苦しみであり喜びであるんだろうなと思う。

「みんなひとり」は、今回リクエストを頂くまで知らなかった曲ですが、初めて聴いたときにサビのメロディの複雑さに衝撃を受けて、これにしよう!と即決でした。このメロディ運びは私の中からは絶対に生まれてこないなと思ったので、カバーして歌うことで体内に取り入れようとしました(笑)

7~8曲目のカバー曲はゲストで来てくれたOne phraseのほのかちゃんと一緒に歌いました!
「秒針を噛む」に限らずだけど、ずとまよの曲はとにかくテンポ早い、音域高い、展開が多いのでほんとに難しい。けど、THE FIRST TAKEのこの曲がめっちゃかっこよかったのでやってみたくて歌いました。楽しかった。
反対に「ドライフラワー」は弾き語りしやすい曲なので色んな人がカバーしていますが、男性が歌うのと女性が歌うのでは解釈が大きく変わる歌だなと思います。曲もいいけどやっぱり歌詞が良い。「理由もちゃんと話せないけれど あなたが眠ったあとに泣くのは嫌」っていう描写がすごい。

オリジナル曲は、普段のライブではなかなかセトリに入らない曲たちへのリクエストが多くてとてもありがたかったです。もっと自分の曲たちを隅から隅まで大切にしようと思いました!

楽しいライブを経ていつも思うのは、やっぱりもっとたくさん曲が作りたいなということ。今年も折り返し地点を過ぎましたが、更に気合を入れて制作していきます!

難しい状況の中で来場してくれた方、ツイキャス配信で見守ってくれた方、本当にありがとうございました。また来年も元気に祝おうね!

naco🍋


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