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植物が根付かせるコミュニケーションのカタチ

コロナウイルスという目に見えない不安との生活を余儀なくされて、私たちの暮らし方や人との交流のバランスは大きく変化した。その変化が幸か不幸かはそれぞれの価値観に依るものだから時の流れと共にその見え方も変わっていくだろう。 ただ実は、コロナ禍になるずっと前からじわじわと感じていた事がある。人が人の(心の)傷みを

葉牡丹とバラの寄植え

無視する様な態度で生きているのを感じていた。それは自分自身の傷みも含めて。無関心と言うのとも少し違って、気づいているけど声にしない。声に出さないから余計にモヤモヤ。他人、本人問わずその「声にしないガサガサした孤独」を私たちは毎日、静かに心に積もらせていく。
ふわふわの雪も積もり積もれば屋根を圧し潰すように、その歪な孤独たちは溶け方を知らない。
私も含めて、その音のないモノトーンの世界を塗り替えてしまおうと皆 それぞれの才をフル回転させて生きている。私はそんな人達の「笑顔を作る仕事」のお手伝いがしたくて、季節の花を寄せ植えしてお届けする定期便を始めた。

花のある暮らしに憧れはあるものの、何をどうすればいい感じに飾れるのか? はたまた、毎日仕事に家事に忙しく植物の世話までできる自信がない。でも、花を見ると気持ちが和む。気分が明るく上がる。それは、分かる。

だから、そんな人達のカラフルな毎日をサポートすべく寄植え定期便プランツは生まれた。

どこかのお店の入口にある花が、わぁ可愛い!もう春が来たんだと 季節を知らせてくれる様に。
あなたとその周りの人達が 心の奥の歪な孤独を溶かす時間を自分に与えてくれる様に。

そうして、この花綺麗ですねって。誰かとあなたが笑い合う時間を共有してくれる事が この定期便をお届けする最大の目的であり、私のミッションです。
ここでは、その寄植え定期便をご利用頂いているお客様の体験談もご紹介していきます。


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