一般男性育休教員

第二子の育休取得中(半年)。妻の妊娠前から男性育休について考え、第1子誕生とともに1年…

一般男性育休教員

第二子の育休取得中(半年)。妻の妊娠前から男性育休について考え、第1子誕生とともに1年半の育休取得。教育、育児に関する記録を手元に残していきます。

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  • 一般男性教員の育休取得シリーズ

    男性の育休取得が推進される中、一般男性教員がどのようにして育休を取得していったか…経験談を交えて紹介します。

  • 教育雑記

    名前の通りです。経験談や本の紹介など、多岐にわたります。

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一般男性育休教員シリーズ

一般男性教員でありながら、1年3カ月の育休を取得。子どもが産まれたら、育児がしたい!と強く願ってきた「わたがしさゆ」。 育休取得の背景や育休取得に向けた準備などを公開するとともに、育児の様子や教育関係などを記録していきたいと思い、noteの活用を考えました。 よろしくお願いします。

    • 髪を引っ張る

      第二子は、髪を引っ張ります。 頭皮もだいぶ荒れてしまっているので、小児科よりも皮膚科に行って診てもらいました。 脂漏性湿疹もありましたが、だいぶ荒れていることもあり、薬を処方してもらいました。 しばらく経ちますが、だいぶ安定してきました。時々血が出ることもありますが、かわいそうなみためではなくなり安心しています。

      • 発達の違い

        第一子は、4か月前に7キロを超えていました。パンツタイプのオムツを着ないと、背中漏れがありました。 寝返りもコロコロとしていました。生まれつき好奇心が旺盛なのか、ぐんぐんと運動能力を開花させていました。 反対に表情はそれほど豊かではなく、寝ているときの新生児微笑で、ようやく笑っているなあという実感があったくらいです。 第二子は、のんびり屋なのか、未だに自分から寝返りをしません。ようやくうつ伏せにすると、首があがるようになり、首も座ってきたことが分かります。体重も増えにく

        • お宮参り

          □生後1か月 第一子は冬生まれのため、お宮参りは、3か月後の春先に行いました。 第二子も冬生まれのため、あたたかくなるのを待って、お宮参りに行ってきました。 第一子のときには、自分たちだけでお祓いをしていただきました。 今回は、他の方と合同でお祓いをしていただきました。 第一子は、途中で飽きてしまい、退出を余儀なくされましたが、第二子は、しっかりとお祓いをしていただきました。 □お食い初め そして、お宮参りを終えた後は、お食い初めを行いました。 第一子と同様に

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        記事

          新年度

          ついに新年度が始まります。 前回の育休では、新年度に合わせて復帰をしました。 今回の育休では、年度途中からの復帰となります。 新年度スタートにおらず、途中からの参加も刺激的なのではないかと思い、試してみようと思いました。 管理者からすれば、厄介者ですが、どういう始まりになるか楽しみです。

          花見

          梅や桃、桜が咲き始めているのを目にします。 大っぴらに花見ができなくなって2年が経ちます。この時期、よく見た声は「新人の初めての仕事」「場所取りができたら入社」などの言葉でした。 それも控えるようになってからは、聞こえなくなってきたのか、あるいは、私が世間から離れているからなのか…。 元々、花見は、これから田植えなどの作物の豊作を願ったものだとか、貴族文化ではまさに今の花見のように、宴を開いていたとか…。 実際、現在の東京は、その昔、治水が大変だったことから、地盤固め

          お仕事

          □お役所から 私の住む自治体では、赤ちゃんが産まれると、家庭訪問を行っていただけます。感染症拡大によって、親の孤立感も高まり、虐待の危険性が最も高い出産後に、お役所から訪問していただけることは、とても有意義なものだと思います。 また、相談先を教えていただいたり、現在の不安を聞いていただけたりします。このような事業に税金を使っていることも、いいことではないでしょうか。 □感じたこと 残念ながら、訪問していただいた方々が、私に対して「協力的」という表現をしていました。なに

          育休手当

          □育休手当金 育児休業給付金のことです。 さて、ひと月前のものが振り込まれるようになりました。以前は「2か月に一度」の給付という時代もあったようですが、現在では毎月支給されています。 これは以前取得した育休時に知ったことなので、特に問題なく振り込まれているか確認できました。 □初日から半年 育休取得から半年は、67%の支給になります。今後、取得から1か月は80%となるようですので、経済的にも安心でしょうか。 □半年から一歳まで 本来であれば「一年」と言いたいとこ

          ウインカー

          □買い物 育休を生かして、買い物は平日の午前中を主にしています。買い物も家族が多いと、回数が増えたり、買う量が増えたりするため、力仕事になります。赤ちゃんを連れたり、小さな子供を連れたりするのは大変なんです。 育休を取ることで、そういった負担をお互いに支え合って過ごすことができます。 □道 何度か右左折をするわけです。しかし、本日に限っては、モヤモヤすることが。 ウインカーを出さない車と2回、直前にウインカーを出す車と1回出会いました。 ウインカーを出さない、直前

          予防接種

          いよいよ、怒涛の予防接種が始まりました。 第一子の初めは、夫婦で病院に入ることができましたが、半年の健診と予防接種では、もう付き添いが一人の措置がとられていました。 第二子も同様に、付き添いは一人。第一子のときと同じように、注射後は泣きますが、すぐにケロッとしていたようです。 第一子のときを見ているので、想像がつきます。 □微笑 新生児微笑が時折見られていましたが、最近では「笑ってる?」が多くなってきたように思います。 第一子のときは、余裕なく過ごしていたので、気

          教員不足

          □最近目にする教員不足 全国には4月になっても担任がいない、教科によって教員がおらず、未履修の状態になるパターンもあります。これは今に始まったことではありません。 □問題は山ほど とにかく、労働時間が長いこと、部活はサービス残業、どれだけ遅く帰ろうとも、早く出勤しようとも一銭も増えません。 加えて、分掌と呼ばれる仕事の振り分けは若手に多く振られます。しかし、その分給料があがるわけではなく、年功序列でベテランがもらいます。もちろん、ベテランもそこまで多くもらっているわけ

          話す

          □成長と発達 似て非なる言葉のようだ…と知ったのは、娘が歩き始めるようになってからでした。 寝返り、ハイハイ、歩く…と「成長」を感じていましたが、実は「発達」という言葉がしっくりときます。 もちろん、放っておいては、発達も遅れるのでしょうが、時間によって刻々と変わる娘は「成長」というより「発達」なのだと。 最近は、お話が上手になってきており、毎秒感じたことや考えたことを口に出しています。こんなとき、親として同意したり、こんなことが言いたいのかなと返答したりすることで、

          すでに2月

          □1か月 半年の育休のうち、1か月が終わりました。 第二子も順調に過ごすことができています。お風呂にも入れるようになりました。まだまだ泣き盛りですが、第一子のときよりも声が小さく、なんとなく切迫感がありません。 第一子では、泣くとすぐにオムツを見たり、抱っこしたりとあくせく動いていました。しかし、第二子では、「大したことないから」とあまり構わなくなっているときがあります。放置することはありませんし、抱っこしたいときには抱っこしています。 □愛情 子ども1人に対する愛

          育児休業

          □男性育休の不安記事 男性育休の機運が高まる一方で、収入減の不安が拭えないということ。 会社でも、育休取得を促進する方針を掲げていても、実際には取得率が高くないという結果のよう。 □給付金 育休取得から半年まで、基本給の67%が、半年から1年まで、基本給の50%が給付金として支給されます。 そして夫婦で取得した場合、パパママ育休制度によって、給付期限が1年2か月となります。 □収入減でも 収入減の年は、前年度の収入によって税金が決まるため、ある程度貯蓄が必要にな

          時間

          □遅刻 学校では遅刻を許さない傾向にあります。欠席も、感染症拡大によって意識の変化がありましたが、未だに「皆勤賞」なるものも存在します。 例えば、授業に遅刻することは、許されません。それどころか、どうして遅れたのかを説明させられる始末。公共交通機関を使って遅れたのならまた別だそうですが、それでも「一本早く来れば?」と。 □延長 しかし、残業の問題からも分かるように、授業が延長しても、何も言われません。つまり、学校が今の残業の問題を生み出していると言われても仕方がありま

          講習

          □免許更新制度の廃止 典型的な「手段の目的化」でしたね。 私も一度、更新講習を受けた身ですが、特殊な自治体ゆえに、金額も全く苦にならないもので、学びも選択できました。 潜在看護師と同じように、潜在教員を減らす原因にもなっていたのでしょうね。 □正直なところ 多忙…というか、勤務時間以外の勤務が多すぎて、感覚が麻痺している人の方が多いです。勤務時間に帰るだけでも、勇気が要るのではないでしょうか。 しかし、長く勤務していても成果の上がらない人もいれば、短い勤務で成果を