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ちょこっとへっぽこ日記〜1月は往く

1/26

脱毛3回目の日。
まあ全然耐えられるし行きたくないって感じではないけれど、人は何でこんなきつい思いをして毛をなくそうとするんだろうとぼんやり思いながら施術を受ける。
ビジュアル的な理由と、将来もし自分の体の世話を誰かにしてもらうことになったときのため、と説明はできるんだけど。


1/27

大学時代の友達とランチに行った日。
最近結婚が決まった子がいて、祝ったり今後の話をしたり、なんだかんだ夕方まで喋り倒した。
もう30過ぎたら年齢とか当時の学年とか関係ない、誤差の範囲だなって思ってはいるけど、それでもやっぱり同期って特別だなあと最近思う。
あまり気を使わなくても共通言語で話せるというか……
仲良くしてくれて嬉しいな、ありがたいな。

夜は旦那がオムレツを作ってくれて、なんかオシャレなカフェランチみたいな見た目になって盛り上がった。
木の器っていい感じになっていいよね。

ケーキおいしかったー!

1/28

旦那の30歳の誕生日。
節目の年なので今年はいつもよりちょっと頑張って祝ったけど、嬉しそうにしていてくれたのでよかった。
メインのプレゼントはランニングシューズで、初めて足の形の計測をしてもらって靴を選んだ。
旦那へのプレゼントと一緒に自分用のも購入。
怪我をしにくい安定感あるものを選んでみたので、これで走るのが楽しみ!
夜はよく行く焼肉屋さんへ。美味しい美味しい言いながらたらふく食べて、祝う側の私もハッピーな1日になってありがたかった。


1/29

1月がもうすぐ終わると気付いて朝からビビる。

どうなるんだろうと思いながら経過を追っていた漫画の実写化トラブルが最悪の結末になって、かなりダメージを負った。
今回の作品はノータッチだったが、亡くなった漫画家さんの『砂時計』という作品を中高生で読んだ。
かなり影響を受けている自覚があるし、支えてもらったこともたくさんあった。
今はただ、悲しい。

『砂時計』は、主人公の恋愛を中心に進んでいく少女漫画ではあるものの、物語の最初から最後まで「自ら命を絶つこと」にかなり切り込んで向き合って描かれている。
自らその選択をしてしまう人の苦しみやそこに至るまでの心の動き、残された人の罪悪感と孤独、大切な人を必死でこの世に繋ぎ止めようとする人の葛藤をあんなに繊細に描く方が、それでも自ら同じ選択をしてしまうことの重さ。
何を言っても外野からの憶測でしか語れないけれど、絶対どこかでこうなることは防げたはずなのに。
そして、制作サイドへの度を超えた中傷を目にする度、何度繰り返せば大衆は学ぶんだろうと絶望感に苛まれる。

芦原妃名子先生のご冥福を心からお祈りします。
砂時計、これからも忘れない作品だと思います。


1/30

ずーっと止まっていた案件がようやく動き出して肩の荷が降りた日。
やっと作業始められる、好きな案件なので嬉しい。
デザイナーはインプットをやめたら終わり、そろそろちゃんとスイッチ入れないとなあ。


1/31

スプラトゥーンのヒーローモードをようやくクリアした。
クマサンのバッジがほしいのに、隠しステージをクリアしないと駄目らしい。無理だよう。
旦那と暮らし始めてからアクションゲームをやりだしたので、まだまだとても下手くそ。
来週から、週の山場だった水曜日が少し落ち着きそうで嬉しい。
機嫌がよかったので珍しく平日にハンバーグを作った。


2/1

夕方に時間休を取って6km走った。
ちょっと足にはまだ違和感が残るけど、痛くて走れなくなった頃を思えばぜんぜん問題ない。
土曜日に10kmランの大会に出るので、間に合ってほんとによかった。
しっかりケアして週末に備えるぞー!

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