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【職場のブログ更新】磐城桜が丘高校新聞局「フラガールズタイムス on web 2023」第11回フラガールズ甲子園 結果号外を発行、あるいは「こども」「学生」「若者」の声を聴くことについて

第11回フラガールズ甲子園当日、磐城桜が丘高校新聞局の1年生が閉会式終了直前に完成させた新聞「結果号外」PDFをアップ。紙面デザインは11年連続で、いわきが誇るスーパー超速デザイナー亀岡高幸さん!パチバチパチ。
7月まで取材経験ゼロのふたり(過去最少人数)が、元新聞記者・北澤卓さんとプロカメラマンの吉田和誠さんの指導に加え、過去大会データの分析と、リハーサル・本番の撮影、取材を通して蓄積した自らの感覚を信じて上位入賞5校を予想。それかが全的中!ということで、その5校の自由曲演舞直後のホットインタビューが録れていたなねで、そちらも紹介しています。ブラヴィッシモ!!
フラ甲で新聞を作り始めて11年。今年はこれまでで一番の危機でしたが、苦肉の策で、今までの方法論の真逆を行ったのが奏効。それより1年生の鈴木さんと豊口さんの素直な心と吸収力と前のめりな姿勢だよね。そして静かに見守る顧問。ものすごく勉強になりました。来年も頑張ろう。

https://iwaki-alios.jp/cd/app/?C=blog&H=default&D=02517

最近「こども」「学生」「若者」の声を聴くってお題目が全国各地で唱えられてるが、私自身は、生身の人間による密な空間での体験に価値を置く劇場勤務の者として、○○ちゃん、○○さん、○○くんという個人達となるべくたくさん出会い、同じ視線で遊び学び、その積み上げから施策の最適解を地道に更新しようと思う。

こどものあそび場の運営と、高校生のマイナー文化部のボランティア活動支援を12年繰り返してきて得た確信のようなもの。それは、目の前の○○ちゃん○○さん○○くんとの短期、中期、長期にわたる付き合いが、未来への道を照らしてくれるということである。10年も15年も一緒に遊び、学びをもたらしてくれる子たちに感謝。

極論すれば、私には、それしかない。


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