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2023年の抱負。企業PRと文章とカメラで10年間フリーランスやれました

おはようございます。

企業PRと文章で生活している砂流(すながれ)です。1月2日(月)9時22分をお伝えします。

僕にとっては節目の年がやってきました。

2023年は、40歳になるのと、フリーランスで10年間生き延びたという僕にとって記念の年です。

10年前の僕は、Acerのグローバルが大赤字によるリストラ(外資PCメーカーではよくあることで珍しくもない)を経て、無職を謳っていました。

なぜ無職を謳ったかというと、プロフィールに「日本エイサーを退職。しばらく無職の後○○」と書けるから。これにより、「あいつも苦労したんだな」と思ってもらえるという、いかにもネット民的な発想で無職ブランディングをしていました。思い返せば、自分自身をルーキー無職と呼んで、色んな場所で無職を叫んでいたら、あれよあれよとお仕事をいただけて今に至ります。

お仕事内容には、「Engadgetでライター」など新しい挑戦をさせてもらえるものも多く、気づけば「PR」「ライター&編集」「写真と動画のカメラマン」の3足の草鞋をはけるようになりました。

それぞれ独立してお仕事をいただくことも多いですが、下記のように
「PR+ライター」「PR+カメラマン(写真)」「PR+カメラマン(動画)」「PR+編集」「PR+ライター+カメラマン」「ライター+カメラマン(写真)」「ライター+カメラマン(動画)」みたいな組み合わせの仕事も多いです。

なんだかんだ職種を広げて10年間生き延びた人もそこそこ珍しいと思うので、感謝と振り返りの意味も込めて、今年は情報発信の頻度を上げようと思っています。

ということで、2023年の個人的な指針は「術式の開示」です。

呪術廻戦を読んだことない人からしたら「どうゆうこと?」って話だと思うので、少し説明をさせてください。

「術式の開示とは、自分の能力を相手に宣告・開示することで制約を生み出して術式の威力を上げること」

僕の立場に勝手に置き換えてみると(良いように解釈すると)、「僕のスキルやテクニックなどを曝けだすことでより能力が高まる」ということかと。

術式を開示することで、僕自身の能力が上がる可能性があるし、フリーランスになりたい人、PR、ライターとかになりたい、新米の人にはきっと役立つ情報になるだろうし、クライアントのPRにもきっとなるしで、良いことだらけな気がするんですよね。

ほいで、僕のこれまでを振り返ってみると、術式の開示に近いことはやってきているんですよね。

8年くらい講師をさせてもらっている宣伝会議ではPRに関するすぐに実践使えるアレコレを提供していますし、たまにやらせてもらうライター講座では、ある一定レベルの記事がすぐに書けるようになるためのチェックシートを独自につくって提供しています。

これらを続けていることで、
・自分のスキルやテクニックを棚卸しすることで、より深まる
・何度も話すことでより染み込む
みたいな能力の高まりは実感値としてありました。

とはいえ、講師で見せているのは一部です。体系化できたものや、過去成功したものなどが中心なので、現在進行形で進んでいるものや、ふわっと考えていることなどはさすがに話せません。なので、今を曝けだす形の術式の開示をしていこうかと思っています(過去も話すと思うけど)。

特にPRに関しては僕自身がPR好きなのと、ずっとPRでご飯を食べさせてもらっているので恩返しの意味で曝けだす、というのも含まれています。

それと、現在進行形で関わっているクライアントの仕事を開示するって(もちろん話せる範囲だけど)、僕自身が矢面にたっていたり、当事者意識をしっかり持っていたりしないとできないことだと思うんで、覚悟も決まるしその面でも良いなと。

発信方法は、ニュースレターなのか、noteなのか、Facebookなのか、YouTubeなのか、組み合わせかはわからないですが、やると決めたのでやります。

#note書き初め  #仕事について話そう #私の仕事


ありがとうございます!!!