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築地はテイクアウトも多彩|築地場外市場(東京都中央区)その1

◎おさかなレストラン 第6弾
言わずと知れた魚スポットの築地場外市場。実は、テイクアウトできるお店も多くあります。今日は、その築地場外市場から、ちょっと通めなお店を紹介します。

ちなみに、良いお店が多いため、今回はその一部のご紹介になります。

●東都グリル|築地で働く人に愛される街の食堂

東都グリルは、築地場外の地下にある食堂。ハッキリ言って、何の変哲もない街の食堂です。でも、めっちゃ良いお店なんです!

まず、築地で働く人は、海鮮屋さんではなく、こういった食堂などを多く利用します。実際、私も築地で働いていた時、会社の上司に連れられ良く来ました。また、弁当を利用する仲卸さんも多くいらっしゃいました。

舌の肥えた築地の人たちに愛される食堂は、きちんと素材から店内調理がされているお店が多く、クオリティがとても高い。東都グリルもそれに漏れません。当然ながら魚も美味しく、私はアジフライとかよく頼みます。今では、築地魚河岸の3階にもお店を構えており、買い物客や観光客の皆様にもいただきやすい環境が整っています。

食べログ(東都グリル)
https://tabelog.com/tokyo/A1313/A131301/13040870/


●築地の鯨|鯨の概念が変わる店

築地場外市場にある鯨専門店。その気になれば、キロ何万円もする鯨のレアな部位まで調達可能な貴重なお店で、鮮度も良く、品質の良い鯨が揃います。店の奥には、キッチンも兼ね備えており、お持ち帰りで鯨の竜田揚げ弁当や鯨カツ弁当などが食べられます。

鯨を食べていた世代からは、「美味すぎて、鯨の概念が変わった。」という声が多々聞かれ、若者にとっては鯨の素晴らしさという新たな体験ができるお店です。
海外からも鯨を食べにくる人が押し寄せるという、もう本当に素晴らしすぎるお店です。ああ、書いてたら食べたくなってきた。。

築地の鯨ホームページ
https://www.e-kujira.net/

●天まめ|海を固めたスイーツが味わえるお店

築地場外から少し離れた新富町駅付近にある甘味処。神津島から特別に仕入れている天草(てんぐさ)を使い、海の香り漂う本物の生寒天を店内で作っています。

看板メニューの「てんまめ」は、寒天に加え、すべて自家製のあんこや豆を黒蜜で味わう至福のスイーツ。店主の思いが籠もった商品には、元気が詰まっており、食べると元気が湧いてきます。

このほか、「豆かん」や「黒まめきなこ」など、色々な食べ方の寒天が持ち帰りできます。築地に行ったら必ず寄るお店で、私も、定期的に元気をもらいに行っています。

食べログ(天まめ)
https://tabelog.com/tokyo/A1313/A131301/13168055/

※おさかなレストランとは…
緊急事態宣言に伴い、飲食店を支援したく、美味しい魚が味わえるオススメの飲食店を紹介しています。

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