子供の本音を聴くには?

先日キャンプに参加して、その時に家族のコミュニケーションスキルのワークがありました。

家族で過ごしていると特に身近な、
子供に対して
配偶者に対して
色々相手にして欲しいこと、して欲しくないことが出てきます。

また逆もそうです。
向こうも自分に対して要望があるかもしれません。


子供に対して親はある程度言いやすいかもしれません。
あれはダメ、これをして欲しいなど。

でも子供は親に対して素の気持ちを表現しているかな?と思います。

なぜなら親はすぐ頭ごなしに論理で否定しやすいからです(特に自分に余裕がない時)

それが重なると、子供はどうせパパママにいってもダメだと思い込むようになり、自分の思いを言わなくなります。


で、その時の紹介されたのが以下のワークです。
いつもやるのは難しいと思うので、定期的にやれたらいいと思います。

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「お願いリスト」

①あなたが2人の関係の中で、相手にして欲しいこと、またはやめてほしいことを3つ書き出してみましょう。書くことによって自分の要望、願いが明確化します。
そして優先順位をつけてみましょう。

②それを元に話し合いましょう。
・話し手の役割→
「私は、、、」で始まる言葉遣いを用いましょう。
その願いが実現したら、どう感じるか伝えましょう。
・聴き手の役割→
まずは否定せずに聞きましょう。
聞いたことを言い直してみましょう。
相手の願っていること、その願いがかなったら相手はどう感じるか表現してみましょう。

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実際に僕たち家族含め何家族か同時にやってみました。
そうすると多くの家族の子供たちが、親に対して「怒らないで欲しい」という要望がでました。

うちの子供は「おこられるのがすごいいやだ」と書いてました。
それを見て親の自分としては、それなりのショックを受けました。

それは怒られている本人が、存在を否定されているように感じていたからです。


親としてはあくまで行動に対して怒っているのであって、
子供の存在自体を否定しているつもりではないです。

が子供本人がそう思った、受け取ったと感じたら、それは結果が全てなので、改めて怒り方には気をつけなくては、と気付かされました。



「お願いリスト」をきっかけに子供の普段の気持ちが気づけた感謝の時でした。



今日も最高の1日を😄

God bless you〜(神の恵みがあなたにありますように)

長瀬雄大




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