正しいインプット、間違ったインプット 〜成果につながるちょっとしたアドバイス

わたしが毎日、記事を書いている理由

おはようございます。
はじめてのひとりビジネスの作り方@長島です。

昨日から4月。
あらたな元号が発表され日本中が騒がしかった日。
嘘をついても怒られない日。

色々なことが私の周りでも起こっていましたが
あいかわらず、
わたしは朝から鼻の調子がすこぶる悪く
頭がほとんど回っていません(笑)

そんな時でも
こうして、日々感じていること
気づいたことを記事に書き溜めているのには
わけがあります。

それは、
わたしたち起業家、特にコンサルタントにとって
「アウトプット」が最も大事だからです。

何故か・・・

あなたのその「インプット」すこしズレてますよ・・・



その理由にお答えしていく前に
今日は、「アウトプット」の反対に位置する
「インプット」について少し
先に触れておきたいと思います。

わたしは、起業家との出会いも多く
色々な人と話す機会があります。

しかし、
そんなときに感じる事はビジネスの勉強をして、
自分はインプットができていると
思い込んでいる起業家が多いという事です。

私の感覚では、それはちょっとズレています。
いや、そのちょっとの違いが
成果を出す起業家と、
そうではないものに分けているような気が
しています。

例えば、大量の本を読んだり、
セミナーに参加したりするだけで
インプットしてる気になっているなら、
それはインプットとは言わないでしょう。

それは、「イン」してるだけ。

正しいインプットとは?



インプットというのは、
あなたの器の中に情報が
「プット」されないといけないってこと。

もう少し分かりやすく言うと、

入れた情報があなたの力にならない限り、
インプットしたとは言えないってことです。

漢字で考えると分かりやすいんですが。
インしてるだけっていうのは、
大量の本を読んだり、
セミナーに参加して情報を

「入れる」だけの作業です。

そうじゃなくて、
インプットするっていうのは
「入力する」ってこと。

「入れる」のに加えて、
「力にする」ってのが必要です。

この理屈で考えると
「力にする」には必要なことがあります。

それは
「行動する」
ということ。

本を読んだり、
セミナーに参加して自分の中に入れた
情報を使って、行動するところまでいって、
ようやくインプット。

だから、
本を読むだけ、セミナーに参加するだけ
では不十分なんですね。

そこで手に入れた情報を使うべきだし、
実践してみて自分の力にしないと
意味がないってこと。

ほとんどの人が行動して、
アウトプットとか言ってる・・・。

もちろん、情報を入れて行動にまでしなくても、
自分がいつでも使える
段階にまでもっていける
器用な人もいる。

ほとんどの起業家は
自分の力にするところまでは
できていないので、
それだとインしてるだけって感じです。

あなたの周りにもいませんか?
ひたすら勉強ばっかりしてるのに、
一切成果がでていないような人。

だから、あなたに色々と教えてくれる人達が
「行動しろ」「行動しろ」と
口を酸っぱく言ってるのは、
要するに「イン」するだけじゃなくて、
「インプット」しろって言ってるように
私には聞こえます。

それやったらアウトプットって何なの?

それはまた明日・・・

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