見出し画像

天神浜オートキャンプ場

2020.10.3 曇り

まだまだ都心では半袖で過ごしているけれど、気付いたら10月。

東北は肌寒く少し寂しい感じがした。

1.キャンプ場を選んだ経緯

7月の吹上高原(宮城)の道中、那須を越えたあたりで猪苗代の名前を見かけた。あの時は感覚がバグっていたので「猪苗代湖(吹上高原に比べれば)近いやん!」となり、秋キャンプすることが決まった。

フリーサイトがあるか調べたら天神浜キャンプ場が出てきた。即決だった。

2.アクセス

磐越自動車道の猪苗代磐梯高原ICを降りたらすぐ。ここ最近はインター降りてから1時間近く下道を走るようなキャンプ場が続いたからその近さに感動した。高速での渋滞はなかったが、以前より車の量は増えたように感じた。某キャンペーンの影響だろう。

3.ロケーション

天神浜2

ロケーションは湖岸。猪苗代湖はなかなかでかい。琵琶湖ほどではないが。

4.受付

画像1

立派な受付棟。氷や多少の道具を買うことができそうだった。謎の原付無料レンタルがあった。受付は8時から。

5.サイトについて

フリーで地面は芝生、砂。湖岸に近づけば近づくほど砂の割合が多くなる。ペグ打ちが簡単だがすぐ抜ける。風がない日だったので良かったのだが、強風だとなかなかつらいものがある。

まっ平ではないので、平らな場所を見極めて拠点を決めた方が良い。

わたしたちは8時半くらいに現地に到着したが、奥の方はテント立て放題状態だった。午後になると奥の方もチラホラ人がやってきたが、空いていた。

かえるがたくさんいた。小さいかえる。かえるが嫌いな人は気絶してしまうかもしれない。へびの死骸もあったので、テントで寝ているときににょろにょろやってきたら嫌だなと思った。

6.水場・トイレ

女性トイレは受付棟併設。とてもきれい。男性トイレは受付棟の奥にあり。

わたしたちは奥の方にテントを張ったのでトイレがなかなか遠かった。片道5分以上は歩いたと思う。中間地点くらいにトイレがあると便利だと思った。

水場は受付棟から湖岸に向かって少し歩いたところにあった。わたしたちのテントからはかなり遠かったので、食器は洗わずに持ち帰って家で洗った。

7.お風呂事情

女性は受付棟併設のシャワールームが完備されている。男性はよくわからない。キャンプ場から少し車を走らせたら日帰り温泉がいくつかあるようだ。わたしたちはキャンプ場から車で1時間くらい走ったところ休石温泉というところに行った。一人600円できれいな露天風呂が貸し切り状態だった。少し遠いけれどとても良い温泉だったのでおすすめした。

8.周囲の観光スポット、店など

キャンプ場から5kmくらい離れたところにスーパーがあるらしい。わたしたちは利用しなかった。キャンプ場のすぐそばに大きな道の駅があったが、非常に混雑しており、密だった。

猪苗代湖は一応観光スポットなので、周囲には観光客向けのスポットが見受けられた。わたしたちは河京ラーメン館というところで喜多方ラーメンを食べた。近くには野口英世記念館もある。

9.その他

キャンプ場はファミリーが少ないように感じた。しっぽりしていてわたしは好きだ。騒がしい輩はいたが、キャンプ場が広かったのであまり気にならなかった。

ごみは100円を支払えば回収してくれる。

10.個人的な感想

総合的にとてもよいキャンプ場だった。

山梨でも湖岸キャンプが可能だが、どこも混雑しているのでのんびりしたいのならばこちらの方が快適に過ごすことができる。

なんとなく寂れた印象があるのは天気がどんよりとした曇りだったからなのか。

画像3


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?