神戸ケアエースホームさまとのご縁で…

１０月１日土曜日よりわがながた部メンバーは、神戸ケアエースホームさまのお力添えをいただき、児童デイでのボランティア活動に参加させていただくことになりました。

馴れ初めは、９月の「少子高齢化とまちづくり」のワークショップ（前回投稿ご参照）について神戸女子大学様と打合せをさせていただいている中で、長田区・兵庫区において「神戸ケアエース」という会社で社会福祉事業を展開されている神戸野田高校のOGがいらっしゃるとご紹介を頂戴しました。その後、ご面会やらオンラインやらでコミュニケーションを深めていき、神戸ケアエースさまが運営されておられる拠点での児童デイボランティアの活動開始にいたることとなりました。
　なかなか新型コロナウイルス感染症の拡大がおさまらない中、本校としてもいつスタートをきっていいものか、模索の日々が続きました。この日からお願いしますとお伝えしては参加見送りになりましたというやりとりが続く中、神戸ケアエースさまにはその都度ご丁寧な対応をいただき、本当に感謝しております。ようやく、１０月に入ってボランティア開始のその日を迎えることができました。ありがとうございます！

初回となる今回、１年生のHくん・Nさんの２人がお邪魔させていただきました。２人とも緊張でカチコチになりながら、朝９時に施設に到着。まずは利用者さまのお迎えからボランティア開始です。

はじめはなかなかうまく話しかけたりできなかったものの、年齢が近いだけあってすぐに打ち解け、いっしょに楽しく会話に花を咲かせたりゲームをしたり・・・。あっという間の３時間となりました。今回は施設内でのコミュニケーションが中心でしたが、また外遊びの日やスポーツ大会もあるそうですので、これからも楽しみにしております！　お世話になりました神戸ケアエースホームのスタッフのみなさま、ありがとうございました。また次回もどうぞよろしくお願い申し上げます。