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まちづくりと起業 地域活性化のケーススタディに学ぶ

2022年度 プラスN 最終回

1月14日土曜日,神戸野田高校 土曜講座プラスN 創造表現ワークショップの今年度最終回が行われました。今回のテーマは「まちづくりと起業 地域活性化のケーススタディに学ぶ」,講師は新温泉町町会議員の岡坂 遼太先生でした。ワークショップは,岡坂先生のこれまでのご経験をもとにまちづくりの視点で展開され,途中クイズがあったり生徒たちとの意見交換があったりと,あっという間の90分となりました。岡坂先生,寒い中また遠いところをご足労いただき,本当にありがとうございました。

ワークショップの様子1
ワークショップの様子2

1年間をふりかえって…

長田区と地域連携協定を結んでいる神戸野田高校は,昨年4月から特進SコースS系列・GEコースG系列の生徒を対象に,地域社会の活性化を目的にした まちづくりワークショップ「土曜講座プラスN」が始まりました。プラスNは土曜の第3・4校時に行われ,各学期1~2回の予定で計画されています。2022年度は,
 5月 第1回「地元愛と新長田・大正筋商店街」
 9月 第2回「少子高齢化とまちづくり ― 児童福祉の視点から ―」
12月 第3回「わが町の防災 自助・共助モデルの構築」
 1月 第4回「まちづくりと起業 地域活性化のケーススタディに学ぶ」
をテーマに,大学や長田区などのご支援を頂戴しながら,各回90分間のワークショップが展開されました。

わが「ながた部」は,このプラスN受講生を中心に,まちづくりについて考える有志団体として昨年5月3日に産声をあげ,このnoteで既報の通り,1年間さまざまな活動を行ってきました。特に,秋に行われた「第1回 食のSDGsアクショングランプリ」では,全国58校の中からファイナリスト10校の中に選出され,見事決勝大会に出場することができました(下記投稿ご参照)。


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