コロナになって気付いたこと~これまでとこれからと~
一年近く記事を書くことをお休みさせていただきました。
占い師としての活動は、対面鑑定とネットでの鑑定と共に、先に5月頃から再開していたのですが、こちらのnoteに関しては、様子を見て復活の時期を考えておりました。
そんな最中2022年7月末頃、コロナに罹患してしまい、改めて病気に関して考えるところがありましたので、勇気を出してこれまでの経緯と思うことについてお話したいと思います。
先ずはなぜ突如として活動休止に至ったのかについてですが...。
コロナが日本で騒ぎ出すようになったのは2020年の年が明けてからでしたよね。
実はその半年前の2019年の6月頃(自身にとっては天中殺月)、いつもとはちょっと違うような風邪をひきました。
38度を越える熱が2~3日続き、かなり咳が苦しかったことを覚えています。
しかしその時はいつもの風邪と思い、病院に行くことなく市販の風邪薬にて様子見し、服薬後熱は直ぐに下がったのに、咳がなかなか治まりませんでした。
歩いていても喋っていても、途中で息が苦しくなるのです。
3~4ヶ月経っても息が苦しく咳が止まらないのはおかしいと思い、その年の10月頃に近所の病院で検査を受けました。
しかし異常なし。地域の肺がん検診でも異常なし。
2回も続けてレントゲン検査をして何も異常なしでしたから、長く続く咳や息切れは気のせいと思うしかありませんでした。
そんな最中...年が明けて2020年。
中国でおかしな風邪が流行っている?新型コロナ?重症者多数?...
そして間もなくその未知のウイルスは日本に上陸します。
しかしその時の日本は医療崩壊を恐れ、重症者のみしか検査せず、軽症や中等症患者は放置状態でした。
咳や息切れが続く中...世の中がコロナで騒ぎ出した2020年の春にまた風邪をひいてしまいました。
その時の風邪もまた38度程の熱が2~3日続きました。しかし咳はそれほどでもなく鼻風邪でした。
重症というわけではないので、その時コロナの検査は受けてません。
コロナかもしれないから休みなさいといった風潮もまだ無かったので、普通に鑑定をしておりました。
今となっては済んだことではありますが、この2度の風邪が今の難病発症の引き金となった可能性は否めません。
コロナ騒動の半年前頃の福岡は、世界中からたくさんの観光客の方がいらっしゃってました。
世の中が騒ぎ出す半年前には、既にコロナウイルスが日本に上陸していても、不思議ではなかったのではないかと思います。
軽症であれば単なる風邪としか思えませんから...。
逆にやはりコロナではなく単なる風邪であったとしても、拗らせてしまえば後遺症が出るのは当然のことです。
昔から「風邪は万病のもと」とずっと言われてきているのですから。
そういった経緯があったために、ニュースでコロナのことを騒ぎだしたのを見ていて、不思議で仕方なく思ったのです。
確かにコロナは悪質なものですと、SARSやMERSのように、直ちに命の危険を伴うことがありますよね。
しかし今回の新型コロナは特に日本に限って、感染者数に対しての重症者数の割合がそこまで高いわけではないように私は感じていました。
なのでワクチン接種は見送り様子をみることとしました。
インフルエンザワクチンでさえ、接種しても罹患するのですから、コロナにしても同じだろうとしか思えませんでした。
案の定と言いますか、予想通りにコロナはどんどん変異していって、ワクチン接種している人でも罹患してしまうケースも多数出て...。
ちなみに現在通院中の担当医から、ワクチンにより難病の症状が悪化された方が12%いらっしゃることを教えてもらいました。
そのためか私の担当医はワクチンを打つようにとは一切言われません。
しかしほらねって思っていた矢先の2021年秋頃、疲労とストレスが重なって、咳や息切れ、倦怠感の他に発疹が身体中に現れてしまいました。
これはいい加減気のせいではなく何らかの病気に違いないと、近所の総合病院でいろんな検査をしてもらうことにしました。
手指の爪の付け根の出血点も以前から気になっていて、それも含めていろんな検査をしてもらった結果、全身性強皮症とそれによる肺高血圧症の疑いがあると言われ、更に大きな病院を紹介され、その病院にて検査入院することとなります。
その大きな病院で二週間程検査づくめの結果、大学病院でなければ手当てが出来ないということで、救急車に乗せられて九州最大レベルの大学病院へ転院します。
その大学病院での検査手術の結果、全身性強皮症とは別に慢性血栓塞栓性肺高血圧症を発症していたことがわかり、数回に分けてバルーン手術を行うことになりました。
月に一回のペースで4回の手術をしてもらい、そのおかげで少し息切れが楽になりました。
病気が判明して4回の手術が終わるまで、酸素を吸引しながらの生活となったので、全ての活動を休止させていただくこととしました。
何をしても凄く怠かったし息苦しかったです。
手術をしなかったら、おそらく今頃は生きてません。
4回の手術の後、現在は睡眠時のみ酸素を吸っています。
手術の甲斐があって今年のゴールデンウィークから生活が普通に戻せたものの、ゴールデンウィーク後徐々に、街中では再びコロナが蔓延しだしました。
最初は用心しておりましたが、用心してもキリがないようにも思い、普通に出歩くようになって、結局コロナを患ってしまいました。
しかし免疫があったのか、38度を超える熱は一日だけで、喉も痛くなく全く苦しくなかったです。
後遺症も今のところ無さそうです。
そもそも3年前の風邪で後遺症なのかわかりませんが、今現在自己免疫疾患を持つこととなりましたので。
話が長くなりましたが、結局のところコロナは風邪の一種のようにしか思えませんし、風邪もちゃんと治りきらなかったら、あらゆる病気になるわけです。
またこのウイルスだけ極端に怖がることも偏りすぎに思います。
世の中にはもっと怖いウイルスがたくさん存在します。
そして誰しもいづれは病気となり死んでいくものなのです。
算命学の星にも十二大従星に病人を示す天胡星や死人を示す天極星があります。
十二大従星について: https://www.youtube.com/playlist?list=PLLZTQkanbbBTwZYL24dsW1gxOd0zbjT8Y
人はこの世に生まれてから、死に向かって生きていくのであって、その過程で病気になることは避けられません。
もしも病気で不自由な体となっても、世界的に見れば日本は手厚い保護をしてくれる福祉国家です。
しかし残念ながら難病や障がいを抱える人々に対して、まだまだ日本は冷たい反応をされる方も多くいます。
みんなどうあれ一生懸命に生きているのです。
病気になっても大丈夫だよっていうような、心豊かな世の中になってほしいと願うばかりです。
今後は無理をせずにマイペースに活動をしていく予定です。
これからのnoteの内容は、月に一回YouTube動画を配信していますので、新たにカテゴリーを立てて、動画で話せなかったことや、動画の深掘り解説等をしていこうかと思っています。
算命学基礎講座に関しましては、基礎的な話は一通りしているかなと考えてますので、そのままにしておこうかと検討中です。
ご要望がございましたらお知らせください。
これからもよろしくお願いします。
算命学をベースとしたオリジナルの宿命占いをメインの占術とし、福岡市近郊にて活動中。 開運館E&Eゆめタウン博多店に所属。 coconalaにてテキスト鑑定を随時受付中。 YouTubeでも占いに関する様々な情報を発信中です。 よろしくお願いします。