ありのままの自分で
GWがいよいよ終わり、5月病を患っている方もいらっしゃると思いますが、
GW最終日の今日は「母の日」ですね。
母の日とは、説明するまでもありませんが、母親に感謝する日です。
昔からよく言いますが
「いつまでも あると思うな 親と金」
です。
特に大袈裟なプレゼントなんていらないと僕は思っています。
ただ一言、「いつもありがとね」と感謝を伝えるだけで十分だと思います。
しっかりと目を見て言いましょう。
伝えられなくなってからでは遅いのです。
感謝の気持ちは常に持ち続けて、それをしっかりと伝えていってほしいなと思います。
母の日ということで、僕の好きな歌を。
DISH// - 沈丁花 [Official Video] - YouTube
僕の母親については以前記事を書いたので割愛します。
さて、話はめちゃくちゃ変わり、昨日22時半に友人から
「温泉いこ~ぜ」
となんの前ぶりもなく電話が来ました。
2秒だけ考えて、30分後にはサウナに入っていました。
こんなにフットワーク軽かったっけと少し驚きました(笑)
サウナの中にTVがあるタイプだったのですが、そこでやっていたマツコ・デラックスの番組で刺さる言葉がありました。
「幸せとは他者を介在せずに、自分一人で完結できるもの」
「人は誰かと関わり合わなければ生きていけないけど、幸せを他者に求めてはいけない」
「ファンのためにって考えるよりも、自分であることの方が大事。飾らずにありのままの自分で闘っている姿に共感や応援してくれているのだから、ファンのためにって考えるのでは伝わらない。」
この番組を見ていて、いつの間にか誰かのために動くことが当たり前になってきている自分がいることに気づきました。
とは言うものの、小学生の頃はガキ大将タイプでワガママで短気で・・・
周りを見るというよりも周りはついてくるものだと思っていたような気がします。
思い返すと、とんだ自惚れ野郎です(笑)
しかし、歳を重ね、自分にそこまでのカリスマ性がないことや、ワガママだけでは人はついてこないと感じ、ようやくここ最近周りを見れるようになってきました。
周りを見れるようになった一方で、自分の意見を押し殺し、周りの意見に依存したり、頼ってばかりで自主性に欠ける点が多くあるような気がします。
幸い、僕の周りには良い人たちが集まってくれているので、それでもついて来てくれていますが、僕がついていく側だったらどう思うだろうか。
上に立つ者としての優劣は置いておいて、今の自分って小学生の頃の自分よりも魅力ないなと感じてしまいます。
マツコ・デラックスの番組でもありましたが、ありのままの自分でいるから、表現するから、闘っているから、人は応援するんだろうし、共感するんだろうなと思いました。
そういえば、僕の母親もヒドイくらいに短気だったし、自分の感情にとても素直でした。
敵も多く作るタイプでしたが、深い付き合いになる人も多くいるタイプでした。
母の日ということで、母親の在り方を思い出し、同じ血が流れているのでもっと情熱的にというか自分の思いに正直に生きていきたいと思います。
お母さん、産んでくれて本当にありがとう。
お母さんの子供でよかった。
長生きするね。
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