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読書リフレクションPart②

今回は、「21世紀のビジネスにデザイン思考が必要な理由」を読んだ感想をメモと共に振り返る。

文中に出てくる「お前、30にもなってデザイナーになるつもり?」…これは、私も自分自身に問いかけたし、実際に言われた言葉で、思わず笑ってしまった。
日常業務で、効率化、標準化、AI・データ活用、、協議、合意形成をグルグルし、「あー論理や成果だけじゃないのになぁ。。」「もっとサービスや体験を喜んでもらえるデザインができるようになりたいな(そういう文化を組織に根付かせたいな)」と思って、Xデザイン学校の門を叩いたときに。

知的生産性

インプット:マジョリティではなくエクストリームユーザーからヒントを得たり、ビジュアルシンキングで、右脳を使ってイラストで描く癖が大事とあった。(早速、鉛筆を買ってきて、自画像を書いたりした。ちょっと右脳が痛い気がした)

上手い下手よりも右脳を動かすのが大事

アナロジー:未知のものを知ってるもので置き換えるための発想法が記載されていた。これは仕事でも心がけ、「2点間の分析では顧客心理が分からない」を説明するために、「パラパラ漫画を見せ、2枚の絵だけでは全体のストーリー分からないでしょ?」と表現することができた。

前提をこわす:暗黙知や違和感を言語化し、2軸で切った後、真逆の領域でブレストする。

アウトプット:1枚絵で見せることが大事。アイデアを140文字、漢字4文字とか。

デザイン思考

飛躍が多発するので気持ちが不安定になりやすい。ステップ通りやってもうまくいかない。それが当たり前。カオスを楽しめるようになろう。
Think by hands:作りながら考えよ。子供は、手で作りながら、できたものに名前を付けたりする。考えてから作るのではなく、作りながら考える良い例。

MBA型マーケと、デザイン思考

商品開発の各フローでのやり方も異なる。実業務のメンバーは、上司も含めほとんどアナリスト出身が多く、効率・事実重視なので、役に立つかどうか分からない話は中々聞き入れてもらえない。客観的な正しさやボリュームがとても重要視される。「それは一部の人であって、、」と。通常業務はそれでいいかも知れないが、新サービス開発は、それでいいのか?と思うが、、私の伝え方も、1枚絵にするなど工夫していこうと思う。
文化は一気には変わらないと思うが、日々発信・行動し続け、なぜデザイン思考が必要なのか、改めて進言・議論していこうと思う。

(余談:お正月の体験)
マリカー&Switchは、やっぱり凄い。
3歳の甥っ子と、67歳のジィジとバァバが一緒に遊べて、年齢差とか関係なく、ムキになる。甥っ子は、ぬいぐるみ🧸使ってリアルに邪魔してくるし、ゲームとかやった事ないバァバが謎に成長する。
ありのままの感情を出しても可愛いし、人がイラついたり悔しがってるのって何か面白い。



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