チョコバナナ

連想で文章力を鍛える

『マジカルバナナ』って知ってますか?
 
僕はちょっと
記憶をほじくらないと
出てこないようなレベルですが
知らない人はググってください。
 
今日はマジカルバナナをヒントに
アイディアが浮かびやすくなる方法
共有していきます。
 
記事ネタに尽きなくなりますし、
文章に説得力が出ます。
 
僕の文章は
有無も言わせぬわかりやすさ
が特徴で、
 
若干嫉妬されるくらいの
『入りやすさ』がポイントです。
 
スッと頭に入ってくる
というのが
客観的に評価されて、
自分もその気になっているところです。
 

・・・
 
 
そのヒミツの1つが
今日紹介する
『マジカルバナナトレーニング』です。
 
独自にネーミングしてみました。
 
さて、
簡単に説明すると



 
『マジカルバナナ』とは
2人以上で遊べる
連想ゲームのことです。
 
一定のリズムに合わせて
「バナナと言ったら?」
「黄色!」
「黄色と言ったら?」
「レモン!」
「レモンと言ったら・・」
 
と続けていき
 
つまづいたり
関係ないものを言ったり
すでに出たものを繰り返したりすると
敗北になるゲームです。
 
細かいところは(あとで)ググってください。

これを日常生活でやってみるのが
マジカルバナナトレーニングです。
 
渋谷に来たら
「渋谷といえば・・・」
と始めてみたり
 
台風が来ている時は
「台風といえば・・・」
「嵐といえば・・・」
と始めてみたりします。
 

 
 
 
で、これの何が良いかというと
 
『連想する』
 
ことです。
 
 
 
連想することは、
アイディアを生むのに
非常に効果的な発想で、
 
世の中のほとんどのアイディアは
何らかの連想から来ている

 
と言ってもいいくらいです。
 
 
 
コナン君が頭悩ませる頃、
 
誰かのふとした会話を聞いて
「コテリン♪」
とひらめくことがありますが
 
これも連想によって
謎とつながるわけです。
 
『ピンとくる』
 
という表現も
要素と要素がつながって
理解できる状態のことを言いますよね。
 
 

夕飯のメニューを考えるときは
連想がよく働くはずです。
 
「今日は暑いしサッパリしたものがいいな。」
 
と思ったとしたら
サッパリといえば
冷たい、薄味、レモン風味・・・
様々連想されていき、
 
「冷しゃぶをレモンおろしでいただこう。」
と考えるようになります。
 
レモン風味が酸味に転じれば
冷やし中華になるかもしれません。
 
 
テーマソングやデザインを考えるときも
たいてい連想しながら
作るもののイメージを
膨らませていくものだと思います。
 
(涼しけなイメージだから
ブルーを基調にしよう。)
 
と考えられるのは
連想しているおかげです。


このように、僕たちは
実は身近で連想していて
そのおかげで小さなアイディアが
出せるようになっています。
 
普段意識していないだけで
効果的な思考法を
常日頃使っていたわけです。


 
なので、
アイディアが浮かばないときや

わかりやすい例を
考えたいときは
 
意識して連想してみましょう。
 
 
 
僕は先ほど
『連想で得られるひらめきのイメージ』
を例えたくて
 
名探偵コナンを
頭の中の検索エンジンから
探し出したわけですが
 
これも
 
連想で得られるひらめき

ピンとくること

よくピンと来てる人

コナン君
 
と連想されて
ピックアップされてきました。
 
 
 
このように
1つのことに対して
連想を重ねていくことで
別のイメージが生まれていきます。

 
これを会話や文章で取り入れると
わかりやすい文章になっていきますし
頭良さそうな感じの文章になります。
 
キャッチコピーや
タイトル考えるときも
連想ができると浮かびやすくなります。
 
『マジカルバナナトレーニング』も
 
連想といったらマジカルバナナ
という単純な連想によって
生み出された造語です。
 
 
 
天才と言われる人の多くは
お告げをもらったかのように
ゼロからアイディアが浮かぶわけではなく
 
連想のつながり方が
少し飛びすぎている状態です。
 
「バナナと言ったら黄色!」
 
が普通のところ、
 
「バナナと言ったら多年生植物!」
 
といくと、実際そうなんですけど
要素が飛びすぎて
「天才的」と呼ばれることになります。
頭を回しすぎるんですね。
 
 
 
 
具体的な使い道としては
 
人に何か教えるとき
非常に有効です。
 
「どう伝えたらわかりやすいかな?」
 
と考えたときに
少し視点を変えて連想すると
わかりやすい例が浮かびやすくなります。
 
教え上手になりますから
大変チヤホヤされます。
極めればそれだけでご飯が食べられます。
 
 
 
あと意外なところだと
 
連想ができると
記憶力が良くなります。

 
記憶力が良い悪いって
実際は思い出せるか出せないか
という違いで
 
脳みその検索エンジンが
高速ですぐ欲しいものに届けば
「記憶力が良い」と評価されます。
 
なので、
 
検索しやすいように
関連付けて覚えることで
引っ張り出しやすくなります。

 
「上司の田中さん」だと
すぐには覚えられないかもしれませんが
「巨人ファンのバーコード頭、田中さん」
と覚えておけば一発だと思います。 
 
この頭が田中さん!
とわかるわけですから
すぐに覚えられそうですよね。
 
 
 
・・・実はこのしくみ、
 
ビジネスの界隈では
『マインドマップ』
という名前で呼ばれることもあります。
 
あれって実は
連想を具現化した思考法で、
頭の中で起こることを
紙に書き出しているものです。
 
連想の技術が
ビジネスでも使われている!

ということです。
 
『連想』は
様々な分野に応用が効く
汎用性の高い思考法ってことです。
 
 
 
アイディアは
お告げをもらったかのように
ポッと出てくるものではありません。
 
今まで自分が考えてきたことから
何かの要素が加わって
化学変化を起こしたことで生まれます。
 
結局は
 
何かと何かの足し算で
画期的なアイディアが
生まれているということです。
 
言い換えると、
 
連想ができるようになると
化学変化を起こしやすくなり
簡単にアイディアマンになれます。
 
仕事もできるようになりますし
文章作成にも深みが増します。
 
「ちょっと他とは違うな。」
 
という優越感を
得られることが増えます。
 
それによって
褒められる機会が増えるので
「私って天才?」
と嬉しい錯覚ができる場面も増えます。
 
いろんなところで
メリットになるので
ぜひ連想を意識的に
日常生活で実践してみてください。
 
 
最後までお読みいただき
ありがとうございました。
 
 
nagatouch

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