永田健人(nagatouch)

なんだかプスッと笑える文章を書きたいと思っています。だって言葉で笑顔を増やせたら幸せだ…

永田健人(nagatouch)

なんだかプスッと笑える文章を書きたいと思っています。だって言葉で笑顔を増やせたら幸せだもの。物書きと、たまに人に教えることもあります。栃木⇔東京のデュアルライフ(口じゃ言えない)。お仕事のご依頼はコチラにどうぞ!→ ainamikus0404@gmail.com

マガジン

最近の記事

  • 固定された記事

【随時更新】良い文章を書くためのヒント集

僕はなんだかんだ5年ほど、 目立たないところで 粛々と執筆活動を続けてきています。 なんだかんだ知識や経験も 蓄積されてきています。 始めた頃は何もかも不安で、 仕事につながる良いヒントはないか 常に探している状態でした。 そんな時に、 記事書きのポイントが書かれた記事は くまなくチェックして、 助けられたこともありました。 5年前と今では 文章を生業としたい人も増えてきていますが、 悩んでいる人も同じように増えているはずです。 そこで、今回は、 「文章を書くことを

    • 善をするには勇気が必要だった

      偽善という言葉が嫌いです。とても。 寄付やボランティアをした著名人に向けて よく発せられるのがこの言葉。 それで擁護する方も 「やらない善より、やる偽善」 と膿を含んだフレーズをあてがう。 「フォローになってないよ!」 と言って差し上げたい。 偽善と言われるのは 欲や下心が見えるとき、感じたときらしい。 「ボランティアをすることで 私の知名度信頼性アップにつながる!」 「優しくしておけばデートに誘いやすくなる」 こういう裏を感じるとモヤモヤするみたいです。 本当に

      • ながたっちの一筆書きシリーズ1

        ふと思い立ったので書き出しています。実験。 特にテーマも決めずにできれば編集もせず、 下ネタが出てきたら一応Backspaceカチカチと。 そんなルールを今現在進行系で決めて これから始めていこうと思います。 続くのかしら、また飽きるんじゃないかな。 反応ないとすぐに辞めます。 僕の文章のモチベーションは完全に承認欲求で、 簡単に言えば「褒められたいから」。 そういえば学校の勉強も 単に家族や担任の先生からの称賛が欲しかっただけで テストの点数自体には興味がなかった。

        • ゴムボールの憂さ晴らし

          僕は一度、ひどく憂鬱になったことがあります。 たしか中2か中3の頃。 中3は恋に恋していたので きっと中2だったと思います。 学校が退屈だったのか よく消しゴムを盗られてイライラしてたのか 体育祭がたまらなく億劫だったのか ・・・いろんなことが重なったんでしょう。 ものすごーく、どんよりしていたんですね。 「ああ死にたい」 ぼそっと口に出すんですけど本当に死にたいわけじゃなくて 何かから解放されたくて言っている感じ。 自分でもどう感情を言語化していいかわからなくて

        • 固定された記事

        【随時更新】良い文章を書くためのヒント集

        マガジン

        • 恥かき
          12本
        • 毎日が1%幸せになりそうなアイディア
          51本
        • 文章のこと
          27本
        • 小説・散文
          14本

        記事

          逆張りばかりじゃいられない

          僕はチョコケーキをおすすめされたら モンブランを選ぶような人間です。 本当に反省しています。この通りです。しかし、 この場をお借りして言い訳させてください。 みんながやっていたらやらない。 みんながやっていないならやってみる。 そんな天邪鬼な逆張りが 僕の学生時代の基本戦略でした。 モンハンもやらず、ドラクエもやらず あ、そういえば遊戯王もやってません。 変なところで優位になろうとして 「あえてやらない」という 謎のプライドを秘めていたのでした。 でも家では普通に

          逆張りばかりじゃいられない

          僕たちは、理由を求めている

          (俺はなぜ大学に行きたいんだろう?) ・・・当時、僕は浪人中にも関わらず 完全にやる気を失いました。 友だちを作れる自信がなく 4年間の大学生活が途方もなく 長い時間のように感じられたからでした。 私立の入試はほぼ白紙。 国立の入試はサボってしまいました。 そんな、やる気を失ってどうしようもない 3月、震災が起こります。 その日、本当は入試で東北にいるはずでしたが サボったので栃木の実家でボーッとしていました。 それから映像を見て、絶望し、 僕は(何かやらねば。)

          僕たちは、理由を求めている

          自分の商品やサービス、あるいは自分自身を売ることに罪悪感がある方へ贈るありがたいお話

          「なんか悪いことしてる気がする。」 お金=悪 のイメージは根深いです。 これを書いている僕でさえ、 見積書を送る時は未だにちょっと緊張します。 初めてネットショップを開設された方や、 ヨガや整体やいろんなコンサルなどを起業された方だと、 (誰も来てくれないんじゃ・・・) とオロオロすると思います。 なので、この記事では お金をもらうことへの抵抗感や罪悪感を減らして 自分の商品やサービスを堂々と提供できるようになる考え方を シェアしていきたいと思います。 これは現在も

          自分の商品やサービス、あるいは自分自身を売ることに罪悪感がある方へ贈るありがたいお話

          誰にも見せてはいけない「強欲夢ノート」の書き方

          夢ノートってご存知でしょうか? 検索していただくといろいろ出てきますが 簡単にいうと叶えたい夢を書き出すノートのことです。 で、僕が今回紹介するのは 普通の夢ノートとは一味違う 自分の内に眠る欲望をあぶり出すための 強欲夢ノートの作成方法です。 これを作成すると、 叶えたい夢が客観視できるだけでなく 自分にとってエネルギーとなる感情や モチベーションの源泉を見つけることができます。 自分がどういう欲で動いていて どのような感情を大切にしているのか? すべて吐き出すこ

          誰にも見せてはいけない「強欲夢ノート」の書き方

          幸せに生きるために知っておきたい「使命感と義務感の違い」

          「やりたいことをやらなきゃ。」 と意気込む人がいます。 矛盾しているようですが 実はこの2つは同居できます。 「好きなことで生きていく」 これ自体は素晴らしいことなんですが これだけでは説明不足で、 実はいろんな背景が抜けた表現です。 本当にやれること・達成できることって プラスの意味を持った 「やらなきゃ」が含まれています。 やりたいこと100%は絶対無理。  そもそも やりたいこと100%はできません。 100%はハエよりも本能で生きる生物です。 アメーバか何か

          幸せに生きるために知っておきたい「使命感と義務感の違い」

          折れない心を持とうとするとすぐ挫折するので、ゴムのように柔軟な思考で続けようとすると続きやすいよ、というお話。

          「ブログがなかなか続かない・・・」 こう悩んでいる人に向けて 「とにかく続けなさい!」という根性論はなしにして、 少し発想を変えてお話しようと思います。 私的な脱線をしますと、 僕はランニングを始めて1年が経ちました。 7月8月は暑すぎたので筋トレに切り替えて 9月にはランニングと筋トレがセットで続いています。 大きなケガや病気でもしない限りは 運動の習慣は続いていくと思います。 仮にケガや病気をしても何かしらやると思いますね。 あとは地味に別のブログで運営している

          折れない心を持とうとするとすぐ挫折するので、ゴムのように柔軟な思考で続けようとすると続きやすいよ、というお話。

          記事ネタを探しても記事にできない人が忘れている隠れたワンステップ

          ブログを書いているとネタが浮かばなくなるときがありますよね? 初心者によくある悩みですが、少し考え方を工夫するだけで ネタに困る時間を減らすことができます。 ここでは記事に書くテーマを決めるための ネタの探し方のコツを思いつく限り挙げていきます。 具体例だけだといつまで経っても 自分で考えられなくなってしまうので アイディアの出し方もあわせて紹介します。 ネタがすぐ浮かぶようになれば 時間短縮になりますし、 サクサク進められる良いネタも 思いつけるようになっていきます。

          記事ネタを探しても記事にできない人が忘れている隠れたワンステップ

          僕は、ゴーストライターです。

          僕のメインの仕事は執筆代行です。 俗っぽく言うならばゴーストライターです。 自分のペンネームを出さず、 ひっそりと書き続けています。 動画やロゴ、WEBサイトは 業者に依頼することは多いと思います。 でも、なぜか文章については 外注に抵抗がある方がいるようです。 (なんとなく、 やっちゃいけないような気がする。) と、とある起業家がこぼしていました。 完全に映画やドラマと、 佐村河内守のせいです。 そんな悪い印象が独り歩きする執筆代行 いわゆるゴーストライターですが

          僕は、ゴーストライターです。

          僕らはわかっていることを知りたいのだ!

          僕たち人間は、知らないことを知りたいのではなく、 知っていることをもっと知りたいと思っています。 なぞなぞではないですよ。掘り下げてみます。 僕らは、学校の勉強では 好きな科目ばかり熱心に勉強し、 苦手な科目は一向にやらなかった経験があります。 現代史はよくわかっていないのに 戦国時代は穴が空くほど知っているとか。 健康や美容の知識は無抵抗で入ってくるのに 政治経済はチンプンカンプンとか。 プログラミングや英語の勉強をしようと思ったのに お笑い芸人のネタばっかり覚え

          僕らはわかっていることを知りたいのだ!

          信じたことをくつがえすのは難しい

          蓄積した常識をくつがえすのは難しい。 「正しい」と頭の中にビッチリ糊付けされていて 引き剥がすのに相当な体力と根気が必要になります。 自分を改めるのも、相手を改めさせるのも難しいです。 少し前にテレビで、詐欺被害者が集まり 詐欺グループと思われる人たちに 怒りの訴えを起こしている映像が流れていました。 「騙したカネを返せ!」という怒りの声です。 その模様がインタビューされている中で ある人が口に出した言葉に皮肉を感じたのでした。 「返してくれると信じるしかない。」

          信じたことをくつがえすのは難しい

          書くときの感情は文章に伝染る

          これはデータも科学的根拠もない話ですが、 書いている時の感情によって 読み手の反応が変わることがあります。 僕はもともと、いわゆる「情報商材系」の メルマガやLPをゴリゴリに書いていた人で、 開封率や反応率(クリックや購入)などを 比較検証していた時期がありました。 するとなぜだか、 一喜一憂した時の文章は反応がよく 仏頂面で淡々とやった時は微妙になる という傾向が表れていました。 普通にブログを書いていた時でも 自分の思い出話で目をうるませながら書いた記事は 結構コメ

          書くときの感情は文章に伝染る

          与える情報量は、相手の”胃の大きさ”に合わせる

          子どもの胃の大きさと、大人の胃の大きさって違います。 新しい情報を得るときも同じようなことが起こります。 初心者の段階だと一度に理解できる情報量は微々たるものです。 そこからジワジワッと新ジャンルへの胃袋を広げていき、 少しずつ理解度が高まっていきます。 知れば知るほど一度に収められる情報量が増えます。 僕らの意識がそのジャンルに順応していて、 十分な受け入れ態勢ができているからです。 ブログやSNSなどでノウハウを提供したり 個別やセミナーなどで教えたりするときに注

          与える情報量は、相手の”胃の大きさ”に合わせる