マグカップが好きで、いくつか所有しています。
最近ひとつ増やしたのに、欲しいマグカップはまだ他にあったりします。

お気に入りのマグカップでコーヒーを飲む時間は、なんとも言えず至福。

ただ、前々から思っていたことがあって…。

わたしは右利き。
だけど利き手だからって、右手ばかりを使ってはいません。

書き物をするときのペン、箸、歯ブラシ、包丁を握るのもボタンを押すのも右手。

なんだけど、洗い終わった洗濯物を干す場所まで持っていくときはなぜか左手（左腕）で。
右手は添える程度。

左腕を痛めて整形に行ったとき、先生にこう言われました。
利き手を聞かれて右と言うと両腕を触って「左の方が太いぐらいじゃない？」と。

水分を含んだ衣類って結構重くて、大人二人分の洗濯物を毎日、ほぼ左腕だけで運んでいるから筋肉もつくよねって、変に腹落ちしたりなんかして。笑

それで…マグカップは、というとこれが左手持ちなんですよね。

多分なんだけど、原因と思われることがあってね。
若い頃から砂糖もミルクも両方入れる派で。
そうすると利き手の右手でかき混ぜるんですよ。
だからおのずと左手でカップを支えることになる。
支えた側の手で飲んでるってこと。

今時期は寒いので氷たっぷりのアイスラテなんかは飲まないけれど、それもやっぱり、ガムシロを入れて混ぜるのは右手。
左手でグラスを支えているからそのまま左手で持って、右手はストローを支える側。

利き手は支えるだけ。
持った方で飲んでいるのよ。

右手で持って飲んでみたこともあったけど、その違和感といったらなくて。

だからマグカップも右手で持っていればなんとも思わなかったんだろうけど、そうじゃないために問題視されてしまったのが「ロゴの位置」なのよ…。

マグカップの印象って、片手で収まる程度の大きさだから、パッと見の第一印象で「わっ♡」と思うか思わないか、なんですよ。
わたしはね。

形はもちろんなんだけど、ロゴひとつをとっても、大きく左右されるデザイン性がある。

アルファベットで描かれたロゴ。
字体もいろいろだし、ロゴだけじゃなくてマークにしてもそう。

それがなぜか偶然にも、持ち手を右にしたときにしかロゴが見えない率が高いことに気づいて…。

左手で持つと当たり前だけどロゴが裏側になって見えない、ってことなんですよね。

こんなに表情豊かで素敵でかわいいのに…

どうよ…

どうよ…

どうよ…

どうよ…

かと言って、両面にロゴを入れてくださいってことでもなくて。

左手で持つばかりに、ロゴが見えず残念だ…という話しでした。笑