ものごとには見切りをつけた方がいいことがたくさんある。
それを抱えているあいだは、その時間をムダに過ごしている…なんてことにも気づけていない。

あとになって、なぜあんなことに執着していたんだろう…
そう感じた話しです。

Yahoo天気、ウェザーニュース、iPhoneの天気。
「どれもちがう予報ってどういうこと？」

Yahoo天気では晴れなのにウェザーニュースでは雨ということが結構あって。
こっちはくもりでこっちは雨、ならまだしも…

え？じゃあiPhoneの天気は？
3つのアプリを開いては確認して…
翌日もまた確認して…

しまいにはどの予報が当たっているのかということより、3つともちがう予報なのはなぜか…というところに焦点を置くように。

そんなのわかるわけがない。
今思えば、そこに費やしていた時間がムダだったな…と。

「見切りをつける」で検索したときのこと。

すると"見切りをつけるのが早い女"というタイトルが飛び込んできました。

そんな女がいるのか！
気になり読んでみると…
フラれた側の男性の気持ちとして「女って見切りつけるの早いよな」ということなんですよね。

そこでわたしは反論した。

いやいや、そうとは言い切れないのでは？

たまたま見切りをつけられる相手だった…
だってフル側なんですから。

人を深く好きになることができない人ならあっさり見切れるかもしれない。
そうでもなければ本気で好きになった人のことを、そんなカンタンに見切りをつけることなんでできないですから…

なんてちょっとズレましたが…

そうなんです。
天気予報にちがいが生まれるのはなんでか。
そんなところに焦点を置いてもしかたがない。

多忙な現代人はムダな過ごしている場合ではない。
考えてもどうしようもないことは、一刻もはやく見切りをつけることです。

あなたがつけるべき見切りはありませんか？