見出し画像

市長就任から133週。ふるさと納税はぜひ日置市へ。

みなさまこんばんは。日置市長の永山です。

就任から133週が経過しました。

12月は今日で折り返し。今年も残すところ2週間となりました。

毎年12月は、ふるさと納税が大きく動く時期です。


1.日置市のふるさと納税の推移

日置市のふるさと納税額は、令和2年が12.8億円、令和3年が15.3億円、令和4年が16.0億円と、この3年間は毎年1億円程度伸ばしてきました。

日置市の令和4年度の一般会計決算では、歳入が約308億円です。自主財源はそのうち3割程度しかなく、多くは国等からの交付金・補助金に頼らざるを得ません。そんな貴重な自主財源の中で、ふるさと納税は自主財源の約17%を占める貴重な財源になっています。

<ふるさと納税とは…>
「納税」という言葉がついているふるさと納税。実際には、都道府県、市区町村への「寄附」です。一般的に自治体に寄附をした場合には、確定申告を行うことで、その寄附金額の一部が所得税及び住民税から控除されます。ですが、ふるさと納税では原則として自己負担額の2,000円を除いた全額が控除の対象となります。

総務省 ふるさと納税ポータルサイト

2.今年は大きな制度変更がありました

ふるさと納税は、日置市だけでなく、全国の多くの自治体にとって貴重な自主財源になりつつありますが、2023年10月から仕組みが改訂されました。(過度な返礼品競争を防ぐため、自治体が寄付を募るのに使う経費を寄付額の5割以下とする基準が厳格化されることになりました。)

この改定により、全国で9月末にはふるさと納税の申請ラッシュが起き、日置市においても今年9月のふるさと納税利用申請は昨年度同月実績を大きく上回りましたが、10月・11月は反動で若干落ち込んでいます。

例年、ふるさと納税に適用される所得税の計算は1月から12月までの期間が対象となるため、12月は駆け込みでの注文が殺到します。

「今年は市長のnoteで私たちが一押しの返礼品を紹介させてください!」との商工観光課からの提案がありましたので、今週は商工観光課職員お勧めの日置市の返礼品を紹介させていただきます。

3.商工観光課 若手職員によるお勧め返礼品PR!

●ふんわりジューシーハンバーグ(レストラン プチ・ポア)

高田さんお勧めは「レストラン プチ・ポア」のふんわりジューシーハンバーグ。鹿児島産牛100%の贅沢素材、肉汁がじゅっじゅわ~っとあふれる逸品です。(ちなみに私も大好きです)


●KOMASA GIN 桜島小みかん・ほうじ茶セット(小正醸造株式会社)

藤川さんお勧めは「小正醸造株式会社」の新感覚クラフトジン KOMASA GIN。ソーダで割ってもさわやかに楽しめますが、藤川さんはロック派とのこと。チョコレートとの相性が抜群なんです!と力説していました。


●鹿児島県産焼豚スライス(株式会社薩摩ファームブロスト)

原之園さんお勧めは「薩摩ファームブロスト」の鹿児島産焼豚スライス。県産豚肉を秘伝のタレにしっかり漬け込んで直火で焼いた最高の焼き豚。「ビールと一緒に食べたら、飛びます」とのことでした。


●純鹿児島産オリーブオイル(鹿児島オリーブ株式会社)

小坂元さんお勧めは「鹿児島オリーブ」の純鹿児島産エキストラバージンオリーブオイル。ちょっとお値段が高めなので、ここぞというときに使っているそうです。近年注目度が上がってきている人気の返礼品です。


●鹿児島鶏の鶏刺し専門店の炭火焼 国産鶏炭火焼(丸栄食品)

沖瀬さんお勧めは「丸栄食品」の鶏刺し専門店の国産炭火焼。このクオリティのおつまみが、常温保存できて、しかも賞味期限も長い!ビールや焼酎との相性も抜群です!!と、熱弁してくれました。


以上、商工観光課若手5名によるお勧め返礼品のご紹介でした。
それぞれ地元の産品に愛をもってPRを頑張ってくれているのがうれしいです。市として、引き続きふるさと納税もしっかりPRしてまいります。

ーーーーーーーーー

永山レポートは、2021年5月29日の日置市長就任後、永山が毎週の動きや感じたことを広く皆様にお知らせするものです。

毎週金曜日の夕方に更新しておりますので、よろしければ今後もお付き合いいただけますと幸いです。

永山由高

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?