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トッカータとフーガ ニ短調    J.S.バッハ (42演奏)

 ヨハン・ゼバスティアン・バッハ(Johann Sebastian Bach:1685年 - 1750年)のオルガン曲のなかでも特に人気の高い作品ですが、ヴァイオリン独奏曲の編曲作品とか別人(P.ケルナー)の作品であるという説もあります。

 1961年に来日したギャルド・レピュブリケーヌ吹奏楽団(フランス/パリ)の演奏で選曲団体が増えたとも言われている曲です。様々な編曲を使うことができますが今も最も数多く使われているのは、およそ80年前1942年に出版されたエリック・ライゼン(1894年-1962年)編曲(ゴールドマン・バンドのための編曲)のカール・フッシャー版だと思われます。

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橋本音源堂の解説

トッカータとフーガ ニ短調

 本人の作曲ではない、という論説もある作品です。吹奏楽全国大会のレコード演奏でこの曲を知りましたが、どの団体だったかの記憶がありません。

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