夜風

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夜風

文章とゲームが好きな一般人です。 何かあればこちらを確認→https://mim24.notion.site/7181b50be68d435a9db5273026d76038?pvs=4

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  • エッセイまとめ

    不定期更新エッセイです。 Twitterで垂れ流すには長いし小説にするにはまとまりがない文章たちです。

最近の記事

母は強し

仮面ライダーを観ている。 シリーズ的にはエグゼイド。平成ライダー? というやつらしい。 仮面ライダーは龍騎と鎧武とウィザードぐらいしか観ていないのでなかなか新鮮な気持ちで観れている。毎回展開が変わって面白いのもあり、この二日間で一日十話ペースで観ている。 今日も十話観るんだろうな~と思いながら観ている。それだけ面白い。 母に言われてしまったのだけれども、インプットなくして面白いものは作れない、という話をされた。 母はほぼ毎日韓国ドラマを観ている。Netflixでもう殆どの作

    • 彼は最高にきゅるきゅる

      『MIU404』を見てからきゅるきゅるしている。 綾野剛さんがきゅるきゅるしている。 彼は細かった。笑顔も姿も何もかも。 初めて彼を認識したのはいつだったか覚えていないのだけれども、確か『怒り』に出演が決まった頃だった気がする。 「こんなに痩せ細って線の細い人がいるんだなあ」と思っていた。事実彼が演じた役がその通りの男性だったのだけれど。 当時はなんとなく自分の中で当たりだろう映画を観ることのワクワクが優っていて、俳優について注視する力がなかった。映画の当たり外れを察知で

      • しせがまがっている

        コミティアに行かなかったことを多少後悔している。 今の今までPCのDドライブが反応しなかったのでその対処を行っていた。多分DドライブのSSDが反応できなかった(緩んでいた?)のかもしれない、ということころまで対処をして、コミティアに行かなかったことを後悔している。 同人即売会の熱量が好きなので、日々それに飢えている節がある。 とはいえ、文学フリマに最近行ったので(何度も書いているけれども、私が主体のサークルではなくて、私はあくまで脇役の)、それでいいじゃないかと思われるかもし

        • かゆい

          疲れっぱなしになっていることにも気づかないで歩いていることが多い。 どういうことなのかと言うと、疲れているのに気づかないで予定を埋め続けて、一息ついた時にどっとやってくる疲れに対して「自分って疲れてたんだ!」などという当たり前のことを思う作業のことを、『気づかず歩く』としている。 こういった流れは私にとってはかなり多い。というか、大体のことで起きる。仕事でもプライベートでも起きるのだから、なんとも言えない気持ちになる。すっきり起きれれば、一日で終わればいいのだけれど、そういう

        母は強し

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        • エッセイまとめ
          66本

        記事

          みんなで休もう

          生活の激変が起きている。 職場を辞めて二日目になるけれども、実感がない。今は二連休の最中で、明日には出勤なのだと言われても頷くと思う。 職業病なのだけれど、この前の文学フリマでの呼び込みが職場のそれになっていたのも大きな要因だ。何に関しても職場が浮かぶ。悪い意味ではなく。 そう。悪い意味ではない。私は職場が好きだったし、人間関係も良好だったけれど、身体の調子が悪過ぎて辞めた。 要は自分の体調の管理ができていなかったというだけ。 いつも働いていた。家が働かざるもの食うべからず

          みんなで休もう

          近況、堆い電子媒体の山

          言葉に出来ないこと続きだ。 だから小説もnoteも書いていなかった。何かを書こうとすれば形容し難いこれじゃない感に包まれて、書く以外のことをしているのになんとなく書くことが浮かぶ日々だった。 面倒だけれどもこれが自分なのだと思う。書くことから逃げられない。結局書く姿勢になれば、否が応でも書くことになる。書くことがそこまで決まっていなくてもつらつらと書ける。そういうものになっている。 昔はエッセイめいたものを書くことによる忌避感があった。自分のことを洗いざらい書くようになって

          近況、堆い電子媒体の山

          久方ぶりに

          久しぶりに文章を書いている。 普段から文章のことを考えてはいるけれど、畏まって書くのは久しぶりな気がする。 体調不良が続いている。椅子に座るのもなんとなくしんどい。ゲームをしてアドレナリンを出して、そのおかげでなんとか座っている。 喉も痛い。熱を出してからずっと痛い。病院の開いている時間に予定が入っていたので、行けていない。多分扁桃炎だけれど、素人が判断してはいけない。次の開院日はゴールデンウィーク明けになるので、もう困った。 治したいものが多すぎる。持病と喉に鼻。それから眠

          久方ぶりに

          初夏

          初夏だ。 春なんてなかった。 冬と夏の狭間を行き来しているうちに初夏になってしまった。 昨日年間スケジュールを整理していて、思ったよりも過密でないことに気づいた。 それは私が用事をパッと切り捨てたり、慰労日を作ったりしているからこそのものだった。疲れってどこまでも続く。だからそこそこになるよう調整をすることが必要なのだと、最近わかってきた。 過密でないスケジュールについて、どうこうするわけでもない。これから仕事の都合で大変なことになるかもしれないし、ならないかもしれない。

          前向きってなんだよ

          前向きな文章を書こうと努力はしている。しかし最終的には後ろ暗いものになってしまうから、もうこれは特性と呼んでいいのかもしれない。かなり前向きなエントリーもあったはずなのだけれど記憶の中では薄くて、味気ない。 別に何も意識しているわけではなく、本当にただつらつらと書いているうちに暗くなっていく。自分の性根が暗いのだと思う。小学生の頃に「お前にはこれが足りない!」と言われてポジティブ思考、と書かれたたすきを渡された日のことを思い出す。そんなたすきあったんだ、と思うと同時に多分無理

          前向きってなんだよ

          嫌なことばっかり

          早起きしたっていいことはあまりない。 私の中で早起きをする、ということは眠れていない、ということと同義だから。 随筆まとめを作ろうとして(エッセイもどきのまとめを作ろうとして)、今までの投稿を読み返してみたけれど、圧倒的な睡眠と健康への執着に驚いてしまった。 睡眠と健康はなくてはならないものだし、生きるうえで不可欠だとしても常常そう書いているのだから、これは執着だな、と思った。何が私をそんなに惹きつけるのだろう? 考えてもわからない。元から睡眠が好きというわけでもないし、健

          嫌なことばっかり

          唐突に病み、唐突に生き返る

          時期に病むと思っていたらあっという間にその日は来た。 慢性的な頭痛に倦怠感。過眠。やってきたなあと思う。自分がいかに健康でないかを思い出すフェーズを経て、またこれと向き合わなくてはいけないのか、という絶望感とも戦うことになる。 気分循環症とか言って、最近は循環もしていなかったくせに。 思えばこの一ヶ月間ずっとハイだった。 嬉しいことが単純に続いていて、アドレナリンはドバドバ。幸せの絶好調。これが半年続くこと間違いなし。私が欲しいものは大抵手に入ったし、お願いはほとんど受け入

          唐突に病み、唐突に生き返る

          即売会の匂いが強い

          なんとか気を取り戻してイベントに参加した。同人即売会の朝は早い。 今までずっとキャリーバッグに荷物を詰めて搬入作業などをしてきたのだけれど、既刊と新刊の重さに耐えかねて今回は宅配搬入などを利用した。出荷もそう。身軽に帰れることのありがたみを感じた。 昨日まであんなに落ち込んでいたのに、今は少し気分が晴れやかまである。 同人即売会に向かう日はいつもより早く起きて(というより、シフト勤務の都合上睡眠時間がまばら)、化粧と朝食を食べて向かう。道中いつも値札とお品書きを印刷する。印

          即売会の匂いが強い

          元気になりたいよ

          気が落ちて仕方がない。多分ホモサピエンスの敗北のせいだ。 ホモサピエンスの敗北と書くけれど要は女性の周期的な問題で、脳内物質の欠落だと思っている。どうしたって自分で何かを補うことはできない。私は医学に長けているわけではないし、薄っぺらい医学じみた知識を手に入れるつもりもないので、何をするでもなく、ぼうっとしている。落ち込みを享受している。 悔しいかなこの落ち込みようはずっと続くので、もう泣きわめくしか他ない。歯のガタガタする感覚や胸のざわざわ、後頭部の血の停滞など多分起きてい

          元気になりたいよ

          参ってるね精神くんさん

          精神が悪い。 悪いからSNSを一つ休止した。いつ戻るかはわからない。とりあえず連絡の方法だけ書き残して休止という形を取った。多分結構早いペースであそこには戻れると思う。一過性の死にたみに振り回されるのはいつものことだし、それを誰かに――あの場所の人達に見せるのはあんまりよくないな、と思ってのことだ。 精神が悪い。 とりあえず眠れたことに感謝をする。息苦しさが戻らない。好きな音楽を聞いているのに吐き気がある。ストレスというより、もうこれはいつものことだ。いつも泣きたくなって生き

          参ってるね精神くんさん

          神様じゃないよ

          比較的精力的に働き、日々を過ごして生きていた。 noteを書かなくてもはっきりとしてきたのは、やはり自分には大きな波が存在していることだろうか。書ける日は書けるし、気分でない時には書けるわけがないと思う。無理やり書いてもいいのだけれど、そうするとなんとなく合わないリズムの文章が生まれるので、よくないな、と思う。 最近大好きな作品群の作者と話したり、色々と手伝ったりをすることが多い。 それは私が質素に(多分、そう書いた方がいい)活動をしていたのを、作者に見つけられたからだと思

          神様じゃないよ

          我天啓を得たり

          久しぶりに降ってくる感覚に出会ったので記しておく。 降ってきたのは小説の書き出しだった。 ここ一週間ほどプロットを練りに練っている最中のものだった。練っている最中というか、正しくは早く書きたいけれど書きだしが浮かばないものだった。 書きだしが浮かばない時には、もういっそのこと書いてしまえ(それが納得できないものだとしても修正はできるのだから)という気概でやっていくのが普段の私だったのだけれど、今回ばかりはそうはいかなかった。謎のハードルがあった。 ものを面白く書こうとすれば

          我天啓を得たり