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Webライターになる #3 〜考え直した数日間〜

ワンピースのルフィ並みに
「Webライターに、私はなる!!」と、両手の拳を空高く突き上げてから数ヶ月。
調子に乗ってすでに「Webライターになる」というタイトルで2本も書いている。

が、しかしここで公開謝罪をしようと思う。
みんな、コケる準備できてる?もしくは、頭をはたく準備?
スマホは投げないでね。弁償できない。

前言撤回します。

私の考えた道筋はこうだった。

ライター名決める
  ↓
noteのアカウント作る
  ↓
クラウドソーシングサービスに登録する
  ↓
お仕事受ける
  ↓
コツコツ下積み
  ↓
ライターデビュー

もちろん簡単にはいかないし、すぐに稼げるなんて考えてなかったし
苦手な案件とかもあるんだろうな・・・とは思ってた。
でも、それ以前だった。

登録してみて、中覗いてみて、応募してみて気づいたことがあった。

私が引っかかってしまって進めなくなったのは、相手が見えないということ。
クラウドソーシングサイトには実に様々な案件があって様々な発注者がいた。

何ヶ所か応募させてもらってやり取りをした中で、この感じは私は向かないと思った。
相手が何者でどんなサイトに載る記事なのか、何を目的にしているのかが
なかなか見えてこなかった。
そもそも空を掴むような感じがして、人とやり取りしている感じがしなかった。
数ある発注者の中にはもちろんきちんとした企業もある。
成功している人はたくさんいるし、続ければうまく回るタイミングがくるだろうということも理解できる。
判断が早い、もう少し粘ってみては?という声も理解できる。

でも、きちんとした企業に出会えるのっていつになるん???
この検索にどれだけの時間割く???と思ってしまった。
せっかちなわけではない。
焦ってはいるけど、焦りからくるものではない。
ただ、ストレスだった。
モヤモヤするし、ネットの波をひたすら漂う時間が不安だけを掻き立てた。

ライターにはなりたい。
でも、私がなりたいのはWebライターなのかなという疑問も湧いた。
そもそもWebライターってなに?とすら考えはじめてしまいぐるぐるしてる。

私は書きたいことを書きたい。
今日見たものや感じたこと、考えたことを話すように書きたい。

私が好きなYouTuberに汐音という女性がいる。
以前は「ふたりクリップ」というカップル YouTuberだったけど、今は彼女一人でチャンネルを運営している。
汐音ちゃんはまだとても若いけど、しっかりと自分の芯がある。
座右の銘は「やりたいこと全部やって死ぬ」だそうだ。
その汐音ちゃんが悩み相談の回で「片足突っ込んでみて、違うなと思ったら足引っ込めればいい」と言っていた。

片足突っ込んでみた結果、違ったので足引っ込めます。

汐音ちゃん、ありがとう。名言。

今のところ、懲りもせず目論んでいるのは
noteのコンテストにガシガシ応募していくということ。

これは、以前にも挑戦しようとしたことがあるんだけど
当時はiPadしか持ってなくて、調子悪いキーボードにブチギレて投げ出した。
今回は強い味方MacBookを手に入れたからイケる。

降ろした拳をまた突き上げて前に進もうと思う。






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