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【映画】前澤友作の命を懸けた挑戦−『僕が宇宙に行った理由』−

かっこいい。

この一言に尽きる。

文字通り、命を懸けて宇宙旅行に挑戦して、自らの手で夢を掴んだ男、前澤友作。

さっき、『僕が宇宙に行った理由』という映画を観た。ZOZOの元社長である前澤友作が、日本人初の民間人として宇宙旅行に行くまでのドキュメンタリーである。

「挑戦していないと生きている気がしない。挑戦は趣味。だから苦しくない。」

と彼は言っていた。

日本人初の、民間人の宇宙旅行。

彼の大きすぎる挑戦は、どれほどたくさんの人に勇気を与えたことだろう。

もちろん不安もあっただろうけれど、それを見せずに、堂々と立ち向かっていく姿勢に心が動かされた。

リスクを顧みずに目標に向かって突き進む。

「周りに何を言われても、自分を信じて突き進め。夢は叶う。」

実際に夢を叶えた人が言う重み。

命懸けの宇宙への冒険を映画を通して追体験させてもらえたことに感謝。

あとがき

初回のメディカルチェックから、実際に宇宙に出発する日まで300日以内であることに驚いた。

通常、宇宙旅行士は半年間かけて訓練するケースが多いらしいが、前澤さんは3ヶ月の訓練で完璧にクリアしたらしい。

訓練は重力トレーニングや筋力トレーニング、座学での学習など、決して容易いものではないが、彼は「一言で言うと楽しい」と語った。

「学校の勉強とは違って、絶対にこれから使う知識だし命に関わる。集中して勉強できる。」

夢を追う過程でさえも、楽しめる人。

シンプルに楽しみながら仕事をして、挑戦して、生きている人なのだ。

彼のようにはなれないかもしれないけれど、彼の挑戦に対する姿勢を心に刻んで、人生を生きていきたい。

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