まず初めに、私は conjugaison の
présent と passé composé が使えて、
imparfait と futur simple は何となく使えて、
conditionnel と subjonctif は習ったけど使えない、
という状態からスタートでした。

あと、英検準一級も持っているので、ある程度言語習得への耐性があります。

習熟度や向き不向きによって、合格に必要な最低学習時間は異なるので、
よければ目安にしてください 。

使った参考書は、こちらです。

私は大学生で授業や課題もあったので、
2週間で1周し、残りの1週間は単語やイディオムの暗記に当てました。

参考書は使い終わったら売るつもりだったので、このようにノートに書き写して解いていました。

一次試験直後の手応えは微妙で、自己採点した結果65点だったのですが、

結果自己採点よりも7点高く、合格基準点よりも14点プラスで合格しました。

おそらくリーディングとリスニングで点数を稼いだのだと思います。
つまり、冒頭述べたような文法レベルでも、語彙を増やして、耳を慣らせば合格できます。

語彙は、参考書の中に書いてあったものを単語カード？に書き写して、頻出しそうなものだけ覚えました。
ご自身に向いている暗記方法をなさってください。

リスニングは、単語の正しい発音を覚えて、liaison に慣れれば聞き取れるようになると思います。

Dictation も同様の点に焦点を当てて練習しますが、正確に書き写すことが求められます。
主語や名詞が masculin か féminin か注意して、動詞や形容詞や副詞の末に e や s を付けるのを忘れないでください。
また、アクセント記号を正確に覚えることも非常に重要です。

最初はなかなか難しいと思いますが、練習すればどんどん点が取れるようになるので、できるまで諦めないで頑張りましょう。

次回は２次試験のレポートを投稿します。
ご参考になれば幸いです。