9月9日 Sat MKタクシーフィールドエキスポ

エレコム神戸ファイニーズ　14
富士通フロンティアーズ　　31

この日の大阪の最高気温は31.9℃、試合開始時間も12:00からと1日で1番暑くなる時間帯だった。あまりの暑さに駅前のファミマでフラッペを買って向かったのだが、試合会場に着く頃にはもう液体になっていた。炎天下のスタンドで、2リットルぐらい汗をかいた。もしかしたら無意識のうちに試合に出ていたのかもしれない。帰りにユニクロで着替えを買う羽目になった。

11月4日 Sat MKタクシーフィールドエキスポ

エレコム神戸ファイニーズ　　13
アサヒビールシルバースター　7

念願叶ってやっと生有馬さんを拝みに行くことができた。サンバイザーに短パンという服装のダサさを帳消しにするほどのかっこよさがあった。あとシルバースターのスタッフの人たちが着ていたロンＴが可愛かったので買ってしまった。試合は負けてしまったものの、向こうがFG外したり、逆転のチャンスが巡ってきたり、終盤結構盛り上がってよかった。

11月11日 Sat ヤンマースタジアム長居

立命館大学パンサーズ　　　10
関西学院大学ファイターズ　31

昨シーズン立命は関大に負けているので、このタイミングでの関立戦だった。最終的に点差が開いてしまった試合結果に一部で落胆の声も聞かれ、X(旧twitter)では物議を醸すなどしていたようだ。毎年のように接戦を繰り広げてきた両校の試合だったからこそ、国内アメフットファンの期待も大きかったのだと思う。

▼試合内容についてはこちらの記事が秀逸なので全人類読んでください

11月19日 Sun ヤンマースタジアム長居

アサヒビールシルバースター　0
パナソニックインパルス　　　27

タダ券をもらったので軽率に見に行ったらパナが無双していて胸が傷んだ。パナ側で見ていたはずなのに、後半は周りの人たちもシルバースターを応援し始めて心がひとつになった気がした。

11月26日 Sun 万博記念競技場

関西学院大学ファイターズ　13
関西大学カイザーズ　　　　16

勝つか引き分けで単独優勝が決まる試合だった。KG最後の攻撃シリーズで敵陣21ヤードまで攻め込んでいたものの、関大の気迫のディフェンスに阻まれFG圏内から押し出されてしまった。ラストの1プレイ、エンドゾーンに投げ込んだボールは無情にもはたき落とされ、関大の勝利が決まった。

こんなことを言うと選手たちには失礼な気もするが、抽選の瞬間が今シーズン1番緊張したし1番感動もした。KGが1位相当を引き当てたことが分かり、徐々に大きくなっていくスタンドの歓声には鳥肌が立ったし、声を詰まらせながらインタビューに答える主将海﨑くんの姿に泣いた。乗るしかないこのビッグウェーブにと思って年末ジャンボ買って帰ったけど、10億円は当たらなかった。

12月17日 Sun 甲子園球場

法政大学オレンジ　　　　　21
関西学院大学ファイターズ　61

この日の試合に勝利し、KGは前人未到の甲子園ボウル6連覇を決めた。点差が開いていたのであまり実感がなかったというか、わたしが実感することでもないと言えばそれはそうなのだが、新聞に一面の広告が出たり、校内でパレードをした話などを聞いて、すごいことを成し遂げたんだなという思いが後から湧いてきた。わたしはただ同校に入学し卒業していっただけの一般人でしかないが、母校を誇らしく思うしこれからもずっとそうであって欲しいと思う。

1月3日 Wed 東京ドーム

富士通フロンティアーズ　16
パナソニックインパルス　10

富士通の応援に来たつもりだったのに、買っていたチケットの座席に向かうと3塁側のパナサイドで笑った。Xリーグのチケットサイトはもっとわかりやすい案内をして欲しい。（老害）仕方がないのでTシャツとハリセンもらってきてパナの応援した。負けてしまって残念だったけど、面白い試合が見れてよかった。wanimaはちょっと歌いすぎだと思った。

【NFL】

終わってみればRSは10勝7敗で地区優勝、DPまで勝ち進むことができてOROYとDROYダブル受賞というこちらの期待以上の結果だった。アメフトがこんなにも面白いスポーツだったんだという古の記憶を思い出すことができたし、怪我人の多さが心配ではあったけど、毎週月曜日が楽しみというのも久しぶりの感覚だった。

昨シーズンのRS最終戦、負けるか引き分けでドラフト全体1位指名権を手に入れることができたのに、こともあろうか1点リードして勝ってしまった。逆転を決めたのは試合時間残り50秒、28ヤードのTDパスを決めたミルズは、その後の2ポイントコンバージョンも成功させてしまった。繰り返しになるが、負けるか引き分けでも全体1位指名権が手に入ったのだ。実にHOUらしい最期だと思った。

こうしてラビー・スミスは去り、GMにニック・カセリオ、HCにデメコ・ライアンを新たに迎えた。大方の予想通りにCARはブライス・ヤングを全体1位で指名した。カセリオはドラフト直後のインタビューで、はじめからC.J.ストラウドを指名するつもりだったと語った。

昔大学の授業で聞いて、印象に残っている話がある。人は大災害が起きたり、大病が見つかったりすると、「なぜこんなことが起きてしまったのか」「なぜ自分なのか」といったたくさんの「なぜ」に苛まれる。だが現実を受け入れ前に進むためには、起きてしまったこと、例えば「大災害が起きた」「大病が見つかった」といったことをひとつの答えとして捉えることが大切だ。確かこんな話だった。

ニュアンスは全然違うけど、「もしHOUが全体1位指名権を持っていたら」「もしHOUがヤングを獲っていたら」「ストラウドはよそのチームでも活躍していただろうか」などといった考えは不毛なんだと思う。全体2位でストラウドを指名し、残りの1順をトレードアップしてウィル・アンダーソンJr.を獲った。それがHOUの出した答えだ。

とはいえ昨シーズンはゲロ弱かったので、23年シーズンはイージエストスケジュールだなどと言われたりしていた。だが勝てた試合のほとんどが1ポゼ差であったり、相手のミスに助けられての辛勝といった試合も少なくはなかった。来シーズンは対戦相手も強くなるし、2年目のジンクスというものもある。それでもきっと今のチームなら、並み居る強豪たちをちぎっては投げ、ちぎっては投げ、SB制覇をするその日がくると信じて応援し続けたいと思う。

10/1 (Sun) - 10/2 (Mon)

1/7 Sun

彼と梅田のシェアラウンジでweek 18 HOU vs IND観戦会♪

1/22 Mon

2/12 Mon

スーパーボウルは滞在先の札幌のホテルで♪