【私の話】息子が見る海が知りたくて、デジイチを持たせて、海を散歩した話
この日の朝、息子はぐずっていた。
リビングの座椅子に丸まって、ボーッとテレビを見て、動こうとしない。
「学校行くのがめんどくさい…」
もうすでに遅刻の時間である。
「学校を休むなら、学校では得られない事に、学校を休む時間を使いなさい」
親として正しい発言だったかは、定かではないけれど、ゴロゴロ家でYouTubeを見たり、ゲームしたり、暇を理由になんとなく時間を使って欲しくなかったのです。
思い付きではありましたが、息子を海に連れ出した話。
『海の見え方』以前、シェアし