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【地元の話】三浦半島:浦賀▶️好きな神社ルートをご紹介

私が住み始めた” 三浦半島 ”のご紹介をしたい!と、思いまして、『三浦半島おすすめスポット』の投稿です!

もともと、三浦半島が大好きで、よく遊びに行っていたのですが、2023年3月末に神奈川県横須賀市に引っ越してから、もっと知ってもらいたいと思うようになりました✨

今回ご紹介するのは、私が大好きな ”2つの神社⛩️と渡し舟🛥️

少しでも行ってみたい!気になる!と思ってもらえたら、うれしいです😊


【三浦半島】浦賀▶️叶神社と渡し船

今回、ご紹介するのが、 神奈川県 横須賀市 浦賀カナガワケンヨコスカシウラガ このエリアです。


”浦賀”と聞いて、ご存知の方もいらっしゃるかもしれません。

浦賀(うらが)は、神奈川県横須賀市の東部、三浦半島東端にある地名です。
享保5年(1720)に浦賀奉行が設置されて以降栄えました。
嘉永6年(1853)には、日米通商を求めたペリーが来航したことで有名です。

Google AI生成より

黒船ペリーや勝海舟など、いろいろな歴史が詰まった場所です。

ご紹介する場所は、よく仕事で通っていた場所だったのですが、母に素晴らしいスポットを教えてもらい、すっかり大好きになった場所のご紹介です。


■西岸 叶神社

京急浦賀駅から徒歩16分、車で5分の場所に、右手に白い石の鳥居あり、その鳥居を抜け、進んでいくと、神社が見えてきます。


叶神社には、諸願成就や縁結び、商売繁盛などのご利益があるといわれています。また、東西の叶神社を共にお参りすると願いが叶うと言われています。

Google生成AIより

好きな理由の一つに、西と東に叶神社があるという事。
そして、西と東をお参りする事で願いが叶うと言われています。

しかし、それだけではありません。

21世紀に入り、西叶神社で勾玉を授かり東叶神社のお守り袋に入れて身に着けて良縁などのご利益を願う習慣が両社の宮司の話し合いによりできました。勾玉は、胎児・月・魂などに例えられ、太古から神々も身につけていた神宝で、高いパワーを持つとされています。

Google生成AIより

私はお守りなどを持たないタイプなのですが、ここのお守りが面白く、西岸 叶神社で好きな色の勾玉を購入し、東岸 叶神社でお守り袋を購入し、勾玉を入れ、お守りが完成するのです!

西岸 叶神社
個人的にテンションが上がった碇


■浦賀の渡し

勾玉を購入して、西岸から東岸に向かわなければいけません。

もちろん、車を利用して、反対の岸に向かうのもいいのですが、私がお勧めしたいのが”浦賀の渡し船”で反対の東岸へ向かうルート。

浦賀の渡し船は、ポンポン船の愛称で親しまれ、浦賀のシンボルにもなっている渡船は、奉行所が浦賀に置かれてまもない享保10年(1725年)ごろから始まる、長い歴史を持っています。
港をはさんだ浦賀の東西の町をつなぎ、最近では、パワースポットで有名な東西叶神社等を訪れる観光客の方の足としても活躍しています。
約3分程の船旅で、浦賀湾や浦賀造船所跡地に建つクレーンやドッグを眺める事ができます。
また、渡船の航路は「浦賀海道」と名づけられ、全国でも珍しい水上の市道(市道2073号線)になっています。

じゃらんnet【浦賀の渡し船】より


白い鳥居の道路を挟んで反対側に船乗り場があります。

横須賀市民は半額です
渡し船「愛宕丸」

船好きな私にとって、この料金で短い時間でも乗船できるのは、とてもうれしいのです。
そして、船長さん、スタッフの方も分かりやすく説明してくださいます。

雰囲気漂う船ですが、自転車や大きな荷物を乗せる事もできるので、自転車を乗せて乗船する方をいらっしゃいます。

往復する方はワンデイパスで!


■東岸 叶神社

勾玉を持って、東岸に到着。

徒歩で4分。
まっすぐ歩いていくと、到着します。

歩いてると見かける井戸
東岸 叶神社

東叶神社には井戸があり、勝海舟が咸臨丸での太平洋横断前に、この井戸で水垢離(ルビ:みずごり)をした後、明神山山頂で断食をしたと伝えられています。
西叶神社の狛犬は、いずれも口を開けた「阿(あ)形」、東叶神社の狛犬は、左右とも口を閉じた「吽(ん)形」に見え、東西で一対となっているとの説もあります。

よこすかルートミュージアムより


東岸 叶神社で好きな色のお守り袋を購入し、勾玉を入れて、良縁を運んでくれるというお守りの完成です。

渡し船の刺繍

勾玉の色は忘れてしまったのですが、お守り袋は私の好きな青にしました。


西岸 叶神社 → 浦賀の渡し船 → 東岸 叶神社

初めて、地元の紹介投稿をさせて頂きました。
浦賀はまだまだ魅力あるスポットが多くあります。

私目線だと、どうも海や船が出てきてしまうので、また面白い目線で、地元をご紹介できればと思っております。

東岸 渡し船場



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