知らない間に傷つけていたのは発信していた証拠
子どものころはクラスの中心にいるような人間だった
勉強も運動もほぼトップ
何も怖いものはなくて、色んなアイデアを惜しみなく発信していた
わかりやすく誰かを傷つけるようなこともしてないつもりだった
少女漫画の主人公にあこがれていたから
それでも、知らない間に恨まれていたり傷ついたと言われたり
こんなに気を付けているのに・・なんで・・誰も悲しませないようにしたいのに・・なんて悩んでた
大人になるにつれて、そういうことはなくなっていった
正直こどもの時に受けていたそういう声はひがみだったり八つ当たりに近い理不尽じみたことだったから直接本人に言わなくなっただけだったり
そもそもひがまれるような人間じゃなくなっていたりなど
様々な要因はあるけど
最近どこかで、コミュニケーションって傷つけることなんだ と聞いてハっとした
昔より単にコミュニケーションを人ととっていないこと、自分から行動したり発信したりしていないこと
これが大きな要因なんじゃなかろうかと
誰も傷つけないのは無理だ
何かしているかぎり、誰かしらは不快にさせてしまう
でもそこで縮こまる必要はないのだなと
ようやく少女漫画の主人公の呪縛から解放された気がする
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