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試合レポるよ 群馬 vs 島根 編

こんばんは。

なぎ氏とぱと美です。


ここだけの話、出雲に行くのと太田に行くのってあんまり時間変わらないんですよ。
だから今回も大遠征ってことでおけ?

1/6 15:05
群馬クレインサンダーズ vs 島根スサノオマジック


試合前レポるよ 編

電車による長旅です。コロナ禍の試合では、館林駅まで行って中止になったこともありました。
でもそのあと太鼓の達人やりにゲーセン行って、めっちゃ楽しかったな。
(当時の note はこちら

今回は太田駅集合だったので、私たちはLINEでおしゃべりして過ごしました。
(会ってから話すことなくなるよ)


お互い無事に太田に着き、無料シャトルバスに乗るためにバス停を探しました。
…3秒だけ探して諦めました!タクシー乗ったろ!
(サンダーズの優しさを無駄にする振る舞い)

着いてびっくり、昨シーズンおじゃました太田市運動公園市民体育館に到着しました。
新アリーナってほぼ同じ場所に作られたんだね。知らなかった。
(予習が足りてない)

@OPEN HOUSE ARENA OTA

驚きつつも、新アリーナにご挨拶せねば!ということで、ぱと美は「やっほぉ〜」と言いながら下車しました。
そしたらさ、なぎ氏にキレられたんだが。「めっちゃアホじゃん。聞き捨てならない。」って言われたんだが。
2024年最初の厳重注意でした。改善の余地はあると思うので、頑張りたいと思います。


アリーナの前ではOTAマルシェが開催されていました。ご飯もスイーツも飲み物も選びたい放題です。
試合のチケットを持っていなくても購入できるので、ご近所の方が羨ましくなりました。
いや、ご近所の方は試合も見にきてるか?そうなのか?

宝のマップ
ぐんまちゃん


選択肢が多すぎてとても迷いましたが、なぎ氏は焼きまんじゅうを、ぱと美は太田焼きそばを購入しました。


…あとポテトと鯛焼きとコーラも購入しました。

(一瞬ね、少食に見せようとしたよ?だめか?)


食料を両手に抱え、いざ入場。

先日の日環アリーナを思い出すような、広々としたアリーナです。
また、モニターが特大サイズなので、どんな席からでも試合の迫力が感じられます。


サンダくーん!こっち見えてるぅ?俺たちからは毛穴まで見えてるよ!

(サンダくんの毛穴?)

すでにアップが始まっていたので、足早に席に向かいました。


今回の席はここでーす!!


1階 Mブロック

席の段差がしっかりあるので、前の席にニックファジーカス選手がいらっしゃってもよく見えそうでした。
(高身長選抜代表ニックファジーカスさん)


食事を楽しんでいることを選手たちにバレないように、隙を見てご飯をいただきました。
(堂々と食うべき)

最強モニター
カップもかわいい

具沢山で大満足の焼きそば、おばあちゃんの愛情が感じられる焼きまんじゅう、カリカリで食べる手が止まらないポテト…そしてぱと美が半分こしてくれた鯛焼き。全て美味しかったです。

ぱと美からツイートの削除を申し入れられる前に、あれは消さないからと釘を刺しておきました。アホを後世に語り継ぐ、それが私たちのできることです。
(継承してくれる人いる?)


暗転して選手入場が始まりました。
DJ IZHOがフロアをわかせると、サンダーガールズも登場し、オプアリの音響や照明を最大限に活かした演出を披露してくれました。

美しや

入場口で待機するサンダーズの選手のムービーが流れ、これって生中継!?と驚いていると、ボールを持った選手たちが入場してきました。
そしてそのままリングに向かって走り、ナイッシュ!さらにそのままシューティング開始!


…え、何これ斬新。

流れるようにアップが始まり、かっこよすぎてクソワロタでした。あれは惚れる。
(語彙力もなくなるレベル)

スサマジの選手が入場するときに、脳内でセルフ The Phoenix キメて、なんとか正気に戻りましたが、本当に危なかったです。
アウェイブースターは気をつけなはれや。



試合レポるよ 編

オプアリは鳴り物が禁じられているので、最強の武器であるメガホンが使えませんでした。
そのうえスサマジブースターが周りにいない…。
クソッ、YouTubeで拍手の音を大きくする方法学ぶべきだった!!!
なぎぱとは本日をもちまして、後悔先に立たズに改名いたします。
(やだやだやだ)

なぜこんなに後悔しているとかと言いますと、前半で20点差をつけられてしまったからです。サンダーズのディフェンスえぐいて。
スサマジはいつもなら入るもん!というシュートが入らない。
サンダーズは仲間のアシストを受けたベンベン(ベンベンティル選手)が大暴れ。
なんでなん。ベンベンをとめられる方法が私たちには思いつきませんでした。


こんなときホームゲームだったら4000人で「ディーフェン!」と叫ぶのに…。
私たちはこのとき心が負けていました。点差の問題じゃない。私たちの心がアウェイに負けていました。

そして迎えた後半戦、なよなよの私たちに喝が入りました。それは誓哉(安藤選手)のレイアップを見たときのことです。
目が…勝ってる……俺たちの心は負けてるのに、誓哉の目は勝ってる…!!!
何やってんだ俺たちは。スサマジブースターを名乗っていながら、風を起こすどころか無風じゃねえか。
ごめんね誓哉ぁぁぁあああああ!!!!!!!
(ターザンの謝罪)

サンダーズのベンベンティルが止まらないなら、スサマジのアンドゥセィヤァも止まらないかんな!

そこからは、スサマジがナイスプレーをするたびに、出せるだけの拍手と歓声を送りました。
誓哉がファウルをもらって、フリースローになったときなんて、もらった瞬間に「ナイス!」って言ったし、リプレイ見てまた「ナイス!」って言ってやりましたよ。
(誓哉には届かない声)

誓哉の連続スリーに歓喜し、プリンス(ニックケイ選手)のダンクに感涙していると、気づけば点差は10点差まで縮まっていました。
そして、残り時間はあと5分。

勝てそう、でも時間がない、こんなんもうサマーウォーズじゃん。
(違います)
わたしたちは健二を…いや、スサマジを見守ることしかできませんでした。
(サマーウォーズやめろて)

そして、誓哉の速攻レイアップをペリンちゃん(ペリンビュフォード選手)がダンクで叩き込んだとき、私たちの堪えていた涙が溢れました。
ちょ、DJ IZHOさん。
良い感じの感動BGM流してもらってよろしいか?

(よろしくない)

最後はファウルゲームになり、スサマジは惜しくも敗れてしまいましたが、明日の試合に向けて勢いをつけた終わり方となりました。

サンダーズとサンダーズブースター、強かった。
そう言い残し、私たちは無料シャトルバス乗り場へ向かいました。
(乗り場がわからなくて、サンダーズのスタッフさんに助けていただきました。)

バスでは補助席に座ったのですが、補助席の出し入れをサンダーズブースター様が手伝ってくださいました。優しすぎる!ありがとうございます!



激ウマグルメ、贅沢空間のオプアリ、歓喜感涙の試合、その上人の優しさ!
太田まできてよかったと心から思いました。会場でもらったボトルを見るたびに、今日のことを思い出すと思います。

いろち




誓哉とペリンちゃん、オールスターゲーム楽しんでね。そして、東京で会おうね。
(怖いて)



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