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ワーカーホリックが自分探しのために仕事をやめた話

仕事してないと落ち着かない。
予定が入ってないと落ち着かない。
何かと場所に依存してしまう。
何かと地位に依存してしまう。

わかる〜って思った人はきっとワーカーホリックの才能があります笑

そもそもワーカーホリックってなんや?って人のために。

ワーカホリックとは、英語で仕事という意味を持つ「Work」と、アルコール中毒という意味を持つ「Alcoholic」を合わせてつくられた言葉で、日本語にすると「仕事中毒」という意味になります。 その名の通り、自分の健康や趣味よりも仕事を一番に優先し、常に働いていないと気が済まない状態の人を指します。

ワーカホリックとは?仕事中毒になる人の特徴やデメリットを紹介

このブログを昔から読んでくれている方はご存知だろうが私は双極性障害である。

そしてその発祥のきっかけがまさに仕事や勉学といったものであった。

18-20代前半は若さに任せて週7で働いていたりもした。
あの頃何して遊んでたっけ?って思い出そうとしても全然出てこない。
昔から大好きだったアニメも見ていた記憶が無い。
ただがむしゃらに働いていたのでマジで記憶が無い。

5年くらい経ち社会復帰をして1年位だった。
私は今仕事を3つやっている。

まずメインで働いている事務の仕事。
そして土日の不定期で障害者の移動支援。
そして週1でコンビニバイト。

どれも好きな仕事だから今のところ苦ではない。
ただ自分で平気と思っていても体は正直なようで案の定今年に入って2回も胃腸炎になっている。(多分ストレス)

そして働きすぎて所得が増えたことによりかからない方がいいお金もかかってきてしまった。
(今の働き方は自分でも異常だと思っているが本業のゆるさ、恵まれているが故にできていることだと思うので今後これを一生続けられるとも思えない。
なのでまだ所得は低いままを保っていた方が今後のためであるのだ。いろいろ。)
本業の事務の仕事はずっとは出来ない。
会社の人からはいずれステップアップして社会復帰して欲しいと言われている。

そういうこともあって胃腸炎もあって考え直さざるを得なくなった。
そして辞めるならまぁ資格も要らずにできるコンビニバイトでしょう、となった。
(ガイドヘルパーは一応資格がいるのです。)

専門職は今後のために「学び」として続けていきたい。

コンビニバイトの仕事もコンビニ(セブン)そのものも好きだったし、オーナーなども優しかったし結構融通きくし、何よりセブンを愛しているし。

本当はやめたくないんだけどね。
コンビニの仕事をすることによって本職で滅多に人とコミュニケーションを取らない分、コンビニは唯一、社会の中に入れている感覚があった。

だけど状況も状況だし、何より休日を仕事で過ごしてしまう精神状態、見つめ直すタイミングだと思った。

なので私はコンビニをやめた。
今日がその最終日。
やめたと言ってもオーナーさんの計らいでヘルプとしてたまに入らせてもらえることになったんだけど。
ありがてぇ。

これからは休みを自分のために使えるように頑張ってみようと思う。
自分のために、って言うのが私はすごく苦手で課題なんだけど。
な私のメンタルのためにはとても重要なことだと思う。
ここを乗り越えることが出来たらきっと嫌なことがあっても自分で自分を可愛がれる人になるだろう。



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