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ガーナの子どもたちのためのチャリティー企画、スタート!

ガーナに恋をしてしまってはや5年。

ガーナに対して私が役に立てることは何だろう?とずっと考えてきました。

この年齢になるまで世界の諸問題に目を向けてこなかった自分に反省しつつ、そんな私でもできることは何だろう?と考えてきました。

そして、とても複雑に絡まったアフリカの諸問題の中で、どの部分を支援するのがベストなのか、という点にも悩んできました。

考えて考えた結果、私にとっては「子どもたちへの教育」なのかな?という結論に至りました。

ガーナである村を訪れたことがあります。元気で可愛らしい子どもたちがたくさん遊んでいました。しかし、その村の小学校の先生が言うには、「この子たちは学校には通っているが、ペンやノートを買うお金もない」とのことなのです。

ガーナの人たち(及びその他のアフリカの国の人たち)に接してきて感じたのは、十分な教育を受けられたか受けられなかったかが、その人の人生を大きく左右してしまうこと。

教育を受けるチャンスが無いことで、才能があっても職業の選択が限られてしまい、将来の収入も限られてしまいます。そして、教育を受けるチャンスが無かった親は、教育の大切さを理解しないまま次の世代を育てることになってしまいます。

でも、学ぶための十分な環境が整うことで、子どもたちの未来の選択肢も広がり、それを次世代につなげていけます。

今回、2022年3月31日までのチェリエカカオの売上の10%を「世界の子どもを児童労働から守るNGO ACE(エース)」様に募金し、ガーナのカカオ生産地域の子どもたちへの支援に役立てていただくことにしました。

今回は短期間でのプロジェクトですが、今後このようなキャンペーンを年数回は行っていきたいと考えております。

みなさまのお買い物がガーナの子どもたちの笑顔に繋がりますように!


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