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業界地図48 情報と経験、1次情報と1.5次情報と2次情報

僕が普段意識をしているのは、会話が情報だけにならない事。これって結構ありがちだと思うのですが、とめどなく流れてくる情報をそのまま話しているだけ。情報はとめどなく流れてくるから話は常に変化をするのですが、中身が薄っぺらくなってしまう。その原因はその情報は聞いている人も持っている情報の可能性が高いから。これはただの2次情報を伝えているだけ。会話という事実はあるけれど、その会話の質は低い。

では少し鮮度が上がる1.5次情報は体験をした人から聞いた情報による会話。
これは質としては上がります。なぜならその情報は誰でも知る事の出来る内容ではないから。

1番は体験をした内容。実際に見たり、現地で聞いたり、五感を使って体験をした会話。
これは中々ハードルが高くて。そんなに色々と行けないし体験も出来ない。
だからこそ、1次情報は限定されてしまうからこそ1.5次情報が大切になり、2次情報を会話に組み込むデメリットを考えなくてはいけないと思う。

誰とお話をするかにもよりますが美容師に2次情報を求めている人なんてほとんどいないんじゃないかな。
2次情報を自分で考えた独自の見解などには価値がありますがただの2次情報には価値がない。

今日の会話はどうだったのかを少し分析をしてみるととても面白いです。

そんな僕は2次情報しか会話の出来ないつまらない美容師ですが・・・。

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