引っ込み思案

引っ込み事案だった自分が気づいた3つの大切なこと!

#エッセイ #引っ込み思案 #人生 #自分   #性格  

自分は、「引っ込み思案」という言葉が大嫌いでした。

なぜなら、自分は「引っ込み思案」だったからです。
いや、「引っ込み思案」だと、人から言われ続けてきたからです。

「引っ込み思案」という言葉と合わせて・・
「おとなしい・・」
「静か・・」
「存在感がない・・」
「消極的だ・・」
「慎重だ・・」
それらの言葉も大嫌いで、人から良く自分に向けられた言葉でした。

自分は「引っ込み思案なんかじゃない。おとなしくなんかない・・」
そう、心の中で、いつも反発をしていましたが・・、
他の人から見れば、自分は引っ込み思案だったのかもしれません。

このお話しは、
・自分は引っ込み事案だ!
・自分のおとなしい控えめな性格がコンプレックスだ!
と感じている方に、読んでいただきたいお話しです。

このお話しの結論を先に言ってしまえば・・
「引っ込み思案ということに、引け目を感じる必要はありませんよ。」という事です。
そもそも、自分で自分のことを、引っ込み思案だと決めつける必要はありませんし、人はいつでも変わることができるのです。
今、思えば・・、
長年生きてきた中で、様々な出来事を経験し、歳を重ねることで、大抵の悩み事は解決されてきたように感じます。
ですから・・
怖がることはありません。
人の目を気にする必要もありません。
なぜなら・・、
生きているのは、「自分の人生」だからです。
世のため人のため、自分の思う通り、思いっきり生きて良いのです。

ほぼ、結論は書いてしまいましたが・・
「引っ込み思案」を気にしている方へ・・、
「引っ込み事案だった自分が気づいた3つの大切なこと」をお伝えするとともに、合わせて「具体的な引っ込み事案克服方法」を提案してみたいと思います。

【目次】

1.自分はいつから引っ込み思案?・・幼少の頃
2.自分が苦手だった事・・小学校時代
 ・手を挙げて発言すること
 ・友達とグループを作ること
 ・給食をおかわりすること  
3.自分が苦手だった事・・人との会話
4.誤った思い込みが邪魔をする
5.まわりの目を気にして・・
6.いつから変わったか・・女の子に泣きつかれて・・高校時代
7.いつから変わったか・・妻からの一言・・大人になって
8.引っ込み事案だった自分が気づいた3つの大切なこと
9.具体的な引っ込み事案克服方法を提案
10.まとめ・・自分らしく生きられる自由に感謝

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